2017年3月7日火曜日

企業 考




大統領選後のアメリカでは大統領の座もふくめ、ギクシャクしている時代様相
為替差益に、株価の上下動にと、夢をはせ、そこに将来を託している一連

昨年末には0.25%の利上げを行った矢先での、今年最初の利上げです
自国への、ボディー・ブローとなる時間帯を選び抜いての利上げは、
今回も0.25%となりました、、、、これをまず観ていきます

2016 + 12 + 14   /   2
9数申   1数子  1数午

9数申年    1数子月    1数午日

8 4 6   9 5 7   9 5 7
7 9 2   8 1 3   8 1 3
3 5 1   4 6 2   4 6 2

X3・X4   X5・X6   X6

ひさかたぶりの利上げスタートは2016年12月14日からです
数理的に観ると、『9数申年・1数子月・1数午日』となります
この日付自体に破局性はありません


『日波動』
 12・14~12・23  1午・1午
 12・24~01・02  9巳・2未
 01・03~01・12  8辰・3申
 01・13~・・・・・・
 ・・・・・ ・・・
 03・04~03・13  2戌・9寅
 03・14~03・23  1酉・1卯
 03・24~04・02  9申・2辰


『月波動』
 16・12~17・04  1子・1子
 17・05~17・09  9亥・2丑
 17・10~18・02  8戌・3寅
 18・03~18・07  7酉・4卯
 18・08~18・12  6申・5辰
 19・01~19・05  5未・6巳
 19・06~19・10  4午・7午
 ・・・


『命数日波動』
 12・14~12・19  2午・2午
 12・20~12・25  1巳・3未
 12・26~12・31  9辰・4申
 ・・・・ ・・・・
 03・08~03・13  5辰・6申
 03・14~03・19  4卯・7酉
 03・20~03・25  3寅・8戌
 ・・・・


『命数月波動』
 16・12~17・05  2子・2子
 17・06~17・11  1亥・3丑
 17・12~18・05  9戌・4寅
 18・06~18・11  8酉・5卯
 18・12~19・05  7申・6辰
 ・・・・
 ・・・・


が、「利上げ」は独り歩きしているわけではありません
国家を動かす時間軸や、代表となる人物との兼ね合いのなかにこそ
良否は現れます

建国時間帯から見ると、2016年12月14日に始まった利上げは破局です
同様に初代アメリカ合衆国大統領誕生の時間帯からしても、利上げ時間帯は破局です

その第二弾が今年の利上げと云うわけですが、これらは群発地震のようなもので、
昨年始まった利上げ時間帯が媒体となって活動開始しております
これはアメリカ合衆国に立ちはだかる自壊作用の一端です

米国内が二分化しようとしている環境でのFOMCを通じての利上げ発言
景気が良いからやるのだというFRBの気を吐いた発言にも受け取れる

ただ

上記の波動図からみると、異変は来年春先には鮮明となり
夏以降に本格的に雲行きが怪しくなる模様

それは

今回の利上げは「国家」からも「大統領」からも破局共鳴しますから、
政府としても大統領としても制動しずらい

逆に

破局性はスケールアップしやすく、
方向変換がきかず、把握しずらく
静かに蝕んでいくかたちです

2017年は1数酉年です

利上げの可否ではなく、利上げを行った場合、
大統領の政策とのかみ合わせが悪い、かみ合ってこない
、、、、、ある意味、内面に潜む作為を感じます

国外との貿易摩擦促進、国内の生産活力を奪う数理ともなり明らかな流通破局です
少なくとも今はFRBに独り歩きをさせないことと、大統領諮問機関としての
位置取りにすべきです

また

今回の利上げについて一言云うならば
世界恐慌スレスレのロー・ブローに陥りやすいと鑑みます
、、、、はたしてどうなりますか


ところで

日本国内では、電機メーカーに時代の波が覆いかぶさっております
シャープであれ、東芝であれ、日立、三菱であれ、方向変換をよぎなくされて
わたくしたちの生活に密接にかかわりを持ってきた企業が時代の洗礼を受けている
格好です、悲しい限りです、こんなものではないはずなのに、、、
パナソニックの大リストラなんてのもありました、『人は石垣人は城』と、
云わんばかりの松下が、です

わが国の数理は1946年7月(2数戌年)を再出発としております

2数戌年   2数未月

1 6 8    1 6 8
9 2 4    9 2 4
5 7 3    5 7 3
  
X1・X8    X5・X8

エレクトロニック・3数の動向や盛衰は、わが国を占う根幹で、B場3数理が
それを教えています、それが今では台湾企業に売り渡されている、、、
それを助けることも出来ない

権威も失い、この行為は、この国を売り渡すことと同じ意味合いを持っている
日経株価がいくら上がっても、為替は日々劣化が進んでいる

電機産業を手放すことは日本の未来を淘汰し国の衰退を押し進める
数理がそれを教えているわけですが、ここから数理の反転も始まります

9数戌年

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8



【東芝】

最近、週刊誌等で東芝の名前をよく耳にします、、、
もう、「会社として死んでいる」など、いろいろと書かれ放題です
本当に企業価値もなくなったのでしょうか、、、、
今回、これを観ていきます

創設が1875年7月となってます
設立が1904年6月25日です
発足は1939年で社名が東京芝浦電気となる
上場は1949年5月16日で、証券コードは6502
社名が1984年に東芝となる

1979年に英文社名:
TOSHIBA CORPORATION    に変更
2618921   36976912965

2000年に登記上の本店を閉鎖、現在地の東芝ビルに移動となってます

東芝の近年の話題はと云うと、ウエスティングハウス社買収でしょうか
ウエスティングハウス社は、1999年英国核燃料会社の傘下として原子力事業を
公式に始めております

2006年01月23日 ~競売に勝ったことが報じられました
2006年02月06日 ~54億ドルで購入を確認しております
2006年10月16日 ~54億ドルで東芝が買収し77%を保有しております 
2007年7月より移転のため新所在地着工
2009年6月より移動開始しております

社名:
Westinghouse   Electric   Company   LLC
551295786315 53532993 3657157
   
所在地: 
ペンシルバニア州モンローヴィルより同州バトラー郡クランベリー郡区
クランベリーウッヅに移転


『滞る』現象が現れるのは、現象に一番近い『言語』に問題がある場合がよくあります
上に記述した社名の下に書かれた数字は、アルファベットを数値化したものです
大半の人間界の問題は言語に起因している場合が多くあります、その意味で
病因とか地震、火山とか自然界の問題とは異なるもの、、、、、、それが言語の問題です

ここでは東芝のalphabet表記を数値化したものから、分け入ります

TOSHIBA CORPORATION  はすべて大文字を使用しています、これは
小文字表記でも働き自体は何ら変わりません 

数値化しますと
TOSHIBAは29数で単数2数、CORPORATIONは63数で単数9数
ですから合計92数で単数2数となります
ネーミングしたのは1979年となって、十二支対応破壊も5数対応破壊も
X2数で、これが英文表記になっており、79年時点で「海外での問題提議」がある
ことをすでに知らせております

1979年

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2


つぎに

企業設立時間帯および上場時間帯より、現在の社名としている「東芝」を鑑みます

東 芝 / 8+7 / 15画 / 単数6

設立年月:1904年6月25日

設立年    設立月
5数辰     1数午

4 9 2   9 5 7
3 5 7   8 1 3
8 1 6   4 6 2

X6       X6


上場年月:1949年5月16日

上場年    上場月
5数丑     9数巳

4 9 2   8 4 6
3 5 7   7 9 2
8 1 6   3 5 1

X2       X1・X4    ▲6

、、、、、各自精査のこと


つぎに

ウエスティングハウス・エレクトリック・カンパニー LLCの企業名もみていきます

57数 39数 34数 / 130 / 単数4   と、なります

54億ドルで77%買収完了したのが、2006年10月16日です

2006年    10月

7 3 5    4 9 2
6 8 1    3 5 7
2 4 9    8 1 6

X2・X7     X4

となります
設立時間帯からも、
上場時間帯からも破局性はありません



企業名を東京芝浦電気より東芝に変更した時間帯である1984年(子年)よりみると

1984年

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X8

となりますから、自らの企業名変更時間帯の破局時に手をだしたわけです
どこまでも、言語の破局性が、時間となり空間となり、からみついております

絶好のチャンスで原子力事業に手は出したものの、アマチュアなわけです
ここまできたならば、腰を据えて覚悟を決めることです

そのことをE場8数破壊が語っております
E場ですから頭を抱えている状態
身内の件もからんでいる


今回の案件は、言語に終始しました
時間軸を定めて【企業名】を改めるしか道はありません
手出しした原子力事業については落ち度はありません、進むしかない


以上、  



あとがき
  現在進行形の出来事だけに表現が難しい
  言ってよいこと悪いこと、どこまで踏み込んでよいのか腐心する



2017・3・21  追加
  時間質からみると、、、、
  ウエスティングハウス社の原子力事業が公式に始まったのは、1999年ということ
  この時間で鑑みると、ウエスティングハウス社に何故、目を付けたのかも、
  潜在的にはこの1数時間質にある
  
  1999年   1904年   1949年
 
  9 5 7   4 9 2   4 9 2
  8 1 3   3 5 7   3 5 7
  4 6 2   8 1 6   8 1 6

  X3・X6    X6      X2

  設立年からも、上場年からもウエスティングハウス社の原子力事業は、
  F場にある1数理ですから、東芝が自社の土台を担う事業としての可能性を、
  ウエスティングハウス社の原子力事業に感じとったのでしょう
  
  1999年に公式事業として原子力部門に参入したこの企業にとって東芝は
  E場5数理です、特許数が世界有数と云う割には、採算度外視したわけでもない
  でしょうに業態自体は悪かったのか、英国核燃料会社が劣化していたのでしょうか、
  それとも企業体自体の疲弊かもわかりません
  が、今の東芝は救世主のはずです

  その東芝が右往左往してコントロールできない今、投機対象にしようとする
  有象無象のやからの「祠」に、なりさがることも十分に考えられます