2021年9月13日月曜日

確認



同日に誕生したモノ、

同日に発生した出来事をとらえる場合、

同日なのだから働きもにているものとしてとらえるかたが多い

、、、、、今回この課題について見つめます


同じ日に出発したとしても、始動したとしても方向性はことなりますが、

このへんのとらえかたがはっきりしていないし、捉えられない人が

多くいらっしゃるようなので、中へわけいっていきましょう



身近なものとしては一卵性、二卵性双生児の違いがあります

中央省庁の再編なども、同年月日でおこなわれています

同日に、同一株式を購入したとしても、人それぞれの結果は

異なってまいります


たとえば

法務省と厚生労働省を鑑みても、所管や質、内容に関しては、

名称表示により分別されている、、、、

組織体質がかわりますから、自然、名称も変わります

1869年より始動し、1871年司法省となり、1948年法務庁となり、

1952年法務省となり、時代相に応じて様々な変遷をきたしながら

2001年省庁再編に結ばれた新制・法務省です


また

1938年より始動し、戦前の時代相を色濃く省内に巻き込む厚生省は、

戦時の〈後処理〉としての、第一・第二復員局を吸収、所管となるのも理解できる

戦後の〈民主化〉を推し進めることになる労働問題は、労働省へと分離され、

戦後の〈近代化〉をはかる環境問題や公害対策なども、環境庁所管として分離される

、、、、方向性がことなるわけだから当然のことです


2001年、厚生省と労働省が集約され厚生労働省として再編されたことは、

これからの日本を見つめるうえでの大きな分水嶺であろうと考えます

今までの流れと組織体質が時代逆行している


このように、同年、同月、同日に生まれたとしても【下地が違う】わけです

この下地の違いをみつめていかないと、いつになっても、

同年月日の課題に振り回されてしまう


以上、



あとがき  ~2021・9・14

  縦割り組織は、『右へ倣え』の戦前政策が

  色濃く残っていること

  コロナ時代には事態対応できない



補足  ~2021・10・05

追加  ~2021・12・20

  一卵性の場合、両親も同じですから、条件的には差異が少ないと、

  観てしまいますが、「序」の問題が起きます、クローズアップされる

  また、男性のお子様なら父方に、女性のお子様ならば母方に、

  序の破壊性があると、そこがより拡大してくるわけです

  

  序の影響ですから長男なのか、次男なのか、三男なのか、、、、

  によってもかわりますし、男系は男子のみともかぎりません

  そこに撹拌ですか、、、捏和もされてくる

  女系を引き継いだ男子も現れるし、男系を引き継いだ女子も

  あらわれてくることはよくあります

  

  加味したうえで、総じて今年の場合、序列2位のモノに破局性がおきやすい

  それが、次男、次女の場合もあれば、第二子としての場合もあります  

  おきやすいといっても、いつおきるのか、どこにおきるのか、

  何がおきるのか、、、、精神面なのか、肉体面なのか、

  精神と肉体の煮詰まった心の面なのか、

  そこに生まれる命の領域面なのか、、、、各自精査ください