2023年6月30日金曜日

継続

*当ブログは、JMN墾天沼矛(株)より商号変更いたしました(株)墾の監修によるものです


「記述仕様」という風変わりな名称のまま続いている当ブログです
・経営相談を中心に繰り広げる予定で、名づけた次第です
・その相談内容に不備による堂々巡りですか、会話の食い違い防止や
 その発生が防止目的でなづけられた名称です


やはり経営者にもその方針にも
経営一筋に埋没するかたがた、、、、邁進するタイプですか、、、、
日本特有の独善的方向性が垣間見えるようです

時代が、日本の企業形態に終止符を打つべく時を迎える証拠でもあり
方向性をさだめていく証でもありましょう

その現実として具現化のまえには、『迎えくる時』に見合う
首都異変が起こるモノと見受けられます
それが、天変地異としてであれ侵略戦争勃発によるものであれ、です


多様化の時代、先陣を切るAIですが、
労働力減少の活路を謳いながら、労働力の捨て場を探している
ほとんどの人間は無用になり、指先だけの無脳化にむかい、
歯車にもなることもかなわぬ時代の、到来前夜です

人間はこの時代に本能的な恐怖をおぼえますから
いかように少子化防止を叫びつづけても、本音を見破りますから
少子化進行の波は止まりません、津波のように押し寄せるばかりです

社会は、AIに活路を見つけられないことを感じつつ、
方向性を見失っておりますから
これを止めようにも止められない時代となります
その意味で、近隣国侵略を繰り広げるロシアと同じ潮流にのっている

『止まらないし、止められない』


無制限の輪転機により資産転嫁をうながし、
為替、株式、に代弁された全体把握にむかう方向転換
それに則した、庶民生活をあおる物価高と少子化

『談論の風ですか』、、、、、
憲法の改正論議に日々議論を費やし異民族の侵入に手をこまねいて
待ちわびる毎日のようにも想える、、、

以上、  2023・7・2記



部分削除 ~ 2023・12・4




























2022年7月17日日曜日

繋がる

*当ブログはJMN墾天沼矛(株)の監修によるものです


日常の出来事は、過去三年を見つめることで「今年」に結ばれてくるし、

「今年」の出来事を見つめることで、これからの三年の出来事を推し量っていける

というけれど、そうはいっても、なかなか一朝一夕に達観するのは難しい、、、、


そりゃそうです、

過去の出来事をいつまで記憶してはいませんし、ましてや

三年後を推し量るなんて、日々の労苦にまみれて日常の時間さえも見つけ出すのは難しい




ことの起こりには、なんらかの流れというものがあります

帝政時代の経緯より今日のロシアがあるわけです

帝政時代にはウクライナはどのような位置取りに合ったのか、、、、

今日に至るも、一度はウクライナにも独立の機会もチャンスもありました

調和を図ろうとしたとした時もあったわけです

そして今日がある、、、、、方策の何かが逸脱していたわけです


今回は、『繋がる』と銘打ちまして、経緯を通じた流れをみつめていきます

誕生について

一国の成立においても、過去の歴史観、経緯が色濃く反映しております

一人の誕生においても同様のことが言えるわけです

両親の遺伝子を引き継ぐわけですし、そのまた両親の遺伝子を引き継いで生まれくる

これを繰り返しますから、ご本人と「5親等」までの影響が、各人の運命に影響を

与えてくるわけです

5親等ですから、何十の組み合わせです

そのご先祖様の組み合わせからチョイスされてきますから、

昔の写真なんか見ると、『いやに似ている』人もいるもんです


生を受ければ、生きている限り、

自分もまた、5親等の身内に影響を受けながら、与えながら生きていく

そして一生をとじれば、また、5親等の身内へと自分自身が引き継がれていく


わが国の相続法なんかでも、法的表現の形は異なりますが、5親等云々の表現が

顕れるのも、裏付けがあるのか、無意識の偶然なのかは判りません、、、、


家督制のある時代とは異なり、相続も平等を謳う今日には、

管理指導くださる一族の「長・おさ」もいない時代

何事かあっても各人がそれぞれに生きる、生きていく時代

親族も兄弟をみちびく力とは、ならない時代ですから、

5親等内に問題が起こっても、気はつかない、

かかわりたくはないと考える時代


しかし

確実にあなたの命運にはその影響を受けてまいります

その意味では、認識する必要がある時代に、はいりました

運命という重い問いかけをしました、、、、、誕生の門扉を開きます

お子様の誕生を見つめても、画数で良い名前をつければよくなるほど、単純でもない

命名されたお名前が、ご両親のお名前との数理系列のかねあいもある

このへんは、【かずたま入門】ブログの名医の選び方を考察した

「かかりつけ医」の項目にも近いものがあります


ただ、廃業されたクリニックなら、あらためて探しなおせばよろしいでしょうが、、、、

お子様の誕生を見つめる場合、そのようなことがあってはなりません

万全を期す心持ちが必要です


そのためには

・お子達の生年月日がいつなのか、いつ頃お生まれになる予定なのかにより、

 ご両親の生年月日との相性の問題があらわれてきます、、、

 この時間質同士の問題において、破局性が強い場合には、

 これを未然に防ぎ、緩和させる必要があるとも考えるわけです

 

・お子様の生年月日と、ご両親の生年月日とのかねあいにより、

 相性をどのように吉化していけるか、ここで命名の問題も出てくるわけです

 通常の姓名判断に頼り過ぎての、「始めに画数ありき」の考えでお名前を選びますと、

 良い画数でかためつくしたとしても、ほころびが出てきます

 

一例をもって考察していきます



姓名判断

現在の日付を、2022年7月17日としましょう

数理変換しますと、

2+0+2+2年 = 6数寅年となります

6数寅年の7月  = 5数未月となります

5数未月の17日 = 8数未日となります


ここでは

また、姓名判断による39画数として、検証してみましょう


姓合計    名合計

A・B    C・D /  39画

15画    24画      とします

姓名判断では人気数15画に、財運数24画の構成数となってます

姓名判断各流派により、呼び名は変わりますが、

2文字姓A・B、2文字名C・Dとして、みつめていくことにいたします

また、

姓名構成の内側2文字B・Cの合計を18画とします、スター性のある数

と、いわれています

外側2文字A・Dの合計も21画とします、これも大吉数といわれています


ここでは4文字構成の名前として、画数も文字数も、

みなさんの良いと思われる吉文字数を、あてはめてみてください


ここでは、この大吉数で構成された姓名数を

わたくしどもの数理分析法で鑑定していくことにいたします


*まず、そのひとの生年月日を観る

 これを静態数理鑑定といいます

*そこより、繰り出す波動数理を観る

 これを動態数理鑑定といいます

*今を生きているのですから、今年今月今日から観る

 これを外部波動数理鑑定といいます


ここでは、

生年月日からの静態・動態鑑定の全般は、割愛させていただき

今年今月今日の外部波動数理からの姓名鑑定を、おこないます


「現在」は、2022年7月となりますから、ここから今年今月の数理盤をつくります

2022年寅    7月未     17日未  

 5 1 3   4 9 2   7 3 5  

 4 6 8   3 5 7   6 8 1

 9 2 7   8 1 6   2 4 9

 x3x7    x8      x2


アルファベット盤

 J E G

 H A C

 D F B


となります

年月盤を対応させて観ていくと、以下のように結果付けられます

・姓A・Bの合計数は、15画ですから、1+5=6数となります

 数理盤のB場にある破壊数X7と、この6数が対応しておりますから、

 今月は強引な運転による接触事故をおこす率が上がります 

 B場ーx7-6 より


・名C・Dの合計数も、2+4=6数ですから、

 これも今月、2022年7月節には、

 B場ーX7-6 となり

 姓合計、名合計ともに6数となり影響を受けております

 6数は男性を意味するところもあり、 

 男性の場合さらに、破局性が倍加され跳ね上がります


・姓A・Bの合計数6と、名C・Dの合計数6数を、対応させますと

 6+6=1+2=3数 となります

 このx3数は今年2022年全般をとおしての破壊数ですから、気短なあなたが、

 特に今年は喧嘩早くなる年でもあります

 社内における傷害事件や、あおり運転にも関係してきやすいところもあり、

 車の中だけにかかわらず、人間関係においての言い争いにも関係してきます

 G場ーx3-2 より


・内側B・Cの合計数は、18画ですから、1+8=9となり、

 D場でx8数とのからみがありますから、これも今月の準破局数として、

 影響を受けてきます

 睡眠不足が原因となる認識不足、節度のない運転による交差点内での事故発生

 ともなりやすいわけです

 D場ー9-x8 より


・外側A・Dの合計数は2+1=3となり今年の破壊数x3ですから、

 年間を通じて

 ささいな問題で争いごとや、イライラを、相手方に与えやすい兆候があります

 軽口をたたく、軽率な行為、が起因してきます

 年間を通じて周囲に与えるあなた自身の問題点です

 G場ーx3-2 より


名前は、現象に一番近いモノですから、姓名判断では、大吉数となったとしても、

・時間とのかかわりに破局性がある場合、

・名前自体に破局性がある場合、

・とりかこむ環境との間に破壊性がある場合、

・とりかこむ環境自体が破壊作用である場合、

などにおいては、その影響をうけて凶作用を被るわけです、、、、


これが今年2022年7月を通じて、姓名数39画数を持つ人の、現象化しやすい

出来事や破壊性の特質です

また、生年月日の条件いかんでは、今年度に、好影響のある場合もあり、

逆に悪影響を引き起こす場合もあるわけです、、、、

その意味合いでは、

姓命数39画数をおもちのかたは、慎重さが必要な2022年度であるとは云えます


とはいえ、

ここでは、対象者を車両を運転する男性を中心として見つめています、、、、

幼年者も、老年者も、免許不所持の方も、対象者から外しております、、、

あくまで一例としての部分解釈的みかたでは、あるわけです


時間は流れております、人はそのなかで生きております、ある人は高齢であり、

ある人は若年であるわけですし、幼少者でもある、男性であり女性です、

これをひとまとめに、画数できめつけることは、いかがなものでしょうか

ここで、少しでもお感じになっていただければ幸いです

つぎの課題にはいります



企業診断考

ここでは、1947年10月4日創業のスウェーデンの世界的アパレルメーカー

H&Mの考察をします

フルタイム雇用の従業員15万人を要し、

世界74か国5000店以上の店舗数を有する巨大企業です

本日付ニュースで、『原宿店、来月8月2日をもって閉店』との知らせが入りました

世界中で年間数百件の開店と閉店をみせる企業です

驚きもありませんが、日本という特殊な地域での閉店ですから

少しみつめることにします


H&Mは

正式名称 H&M Hennes&Mauritz AB と、あります

ABは株式会社表現ですから、計算に入れません

また、アンパサント{&}が、社名やブランド名に、入りますが、

これは記号扱いです

とはいっても、これを、{ and }として、社名登記している場合もございましょう

このへんは、加えてみる場合と、省いてみる場合を、精査していくことにします


芸能人にも、{ 、}を名称の中に加える方がおられますが、各人の随意です

やくものという表示で「、」「。」「・」など記号表現に、分類されているモノと、

外来語をカタカナに変換することで起こる、長音記号「-」として文字列に加える

場合に分けられているようです、、、、、(各自精査)


また、現時点では、JIS(日本工業規格)による分類と、

国語審議会報告からなる内閣告示による、長音記号にたいする認識も異なるようです

ここでは、内閣告示表現を優先しますから、

「スピーカ」はスピーカー、

「ランナ」はランナーと表現する場合、カタカナ変換による長音記号「-」については

1文字扱いとして画数計算します

「、」「。」「・」などの句読点についてはあくまで記号あつかいです


スウェーデン語alphabetの場合は、文字数29文字からなり、

母音は硬母音4文字、軟母音5文字構成となっています


註)「H&M AB」につきましては、現在進行形企業につき、名称鑑定および

  名称関係における解析は、営業関係に差しさわりが起きますので差し控えます

  あらかじめご了承ください

 

本社名:H&M  Hennes & Mauritz AB

創立 :1947年10月4日

旧社名:Hennes 

創業者生年月日:1917年1月21日生まれ(2002年10月28日没)

創業者名:Erling  Persson


支社名:H&M Hennes & Mauritz Japan AB

設立 :2007年8月

原宿店:2008年11月8日設立、、、2号店(2008年8月2日閉店予定)

銀座店:2008年8月設立、、、1号店(2018年7月16日閉店)


創業年月

1947年亥   10月(9月節酉)   

2 7 9   6 2 4

1 3 5   5 7 9

6 8 4   1 3 8

x1x2    x5x9   ▲5

数理盤よりみて、

会社として地盤のしっかりしているところ、国内基盤がある

反対に、海外進出に弱いところがあり、そこより海外情報集積に課題があふれます

これはJ場・4-Ⅹ2-6 に関係しております


ちなみに、

J場・4-x2-6の意味合いを営業形式にあてはめますと、

 J場4~店舗形式をあらわす、小売店、

 2~数えることもできないほど無数の意、

 6~経営方針、運営方式、コンセプト、

 そこより、

 小中規模店の超多店舗化による経営方針や指針が行きわたりずらい、

 従業員育成に苦労することを知らせています


波動を見ていきましょう

〈創業波動3年周期)

1947~49 3亥・3亥   1989~91 8丑・7酉

1950~52 4子・2戌   1992~94 9寅・6申

1953~55 5丑・1酉   1995~97 1卯・5未

1956~58 6寅・9申   1998~00 2辰・4午

1959~61 7卯・8未   2001~03 3巳・3巳

1962~64 8辰・7午   2004~06 4午・2辰

1965~67 9巳・6巳   2007~09 5未・1卯

1968~70 1午・5辰   2010~12 6申・9寅

1971~73 2未・4卯   2013~15 7酉・8丑

1974~76 3申・3寅   2016~18 8戌・7子

1977~79 4酉・2丑   2019~21 9亥・6亥

1980~82 5戌・1子   2022~24 1子・5戌

1983~85 6亥・9亥   2025~27 2丑・4酉

1986~88 7子・8戌   2028~30 3寅・3申


となる波動周期ですが、

創業者のお亡くなりになった時間帯では、

順流3数巳・逆流3数巳 となる原点回帰波動期であり、

冲作用時間帯となっております

よって大規模な、業態、業務内容、人事刷新、経営内容、他に変更があった模様


現在2022年は、『x1数子・5数戌』となる冬の波動時間帯で充電期間でもあり、

大がかりな動きには注意を要します


海外初出店

初出店はノルウェー、1964年となっております

初出店時間帯は、本社設立時の破局時間となることも、海外における軋轢問題の

伏線です

1964年辰

1 6 8

9 2 4

5 7 3

x3x8


少し詳しく、この時間帯をみつめますと、

1964年は、J場・辰に時間場があります

J場・4は海外・周辺情報・商取引・交易・交渉・営業状態もあらわすところです

、、、、よって、海外情報には敏感です

しかし、

企業体質としては敏感なところがあっても、

会社の上層部にB場・6-x3には、

一歩踏み込んだ情報や、新機軸としての企画や考えはなく、空回り状態のようです 

新しいことを進んで取り入れるところもあるのですが、経営陣にまとまりがない、

触覚的に食指をうごかすところから、早とちり、進みすぎてチャンスを逃す、

、、、逆に、失敗を憂える姿もみられます

にもかかわらず、今日まで5000店舗を有しているのは何故なのでしょう

つぎにそれをみつめてみます


創業者

1917年1月生まれですから、前年節1916年のお生まれとなります

1916年辰   1月丑    並列変化

7 3 5   7 3 5   2 7 9

6 8 1   6 8 1   1 3 5

2 4 9   2 4 9   6 8 4

x2x9    x2x5    x1x4   ▲6

創業者には海外進出に関しての、きめ細かい調査力・分析力・情報収集力があります

これを顕しているのは、創業者生年月盤 でJ場・4-7-2となるところです

これが、企業のもつ海外アレルギーを逆手にとっております


J場・4-7-2のはたらきとしては、 

・顧客への如才ない対応のシステム化、

・経営コンセプトの徹底、

・従業員の規律立った育成方針、

・成果に応じた給料システムの構築、

・際立つ情報量とその共有化、


それだけの発言権もあり、実権を保有していたわけです

創業年月盤をみると、J場・4ーx2-6となり、破壊数x2数があります

これを創業者生年数 J場 が、カバーするかたちで、数理が成立存在している


ただ、どのような数理がそこにあればカバーできるのかは条件いかんです

破局性のない健全な数理がそこに回れば、破壊性をカバーできるというモノでもない

企業の持つ破局性を相殺するには、相殺できるだけの「数理」が必要ですし、

それを出来るだけの「人材」の位置取りも、「時間」も必要です


平役員のひとりの数理で、企業転換が現象化できるものでもなく、

あてがわれた人物と企業との重力バランスがあるわけです

、、、、いわゆる、時・言語・場・序がある

これは創業者の場合、その企業に対して当たり前に持ち合わせているものです

二代目になるとこれが無くなるところに、傾斜する現実もあるわけです

【繋がる】とは、いったい何なのか、、、、


日本支社

日本にH&Mジャパンが、設立されたのは2007年8月です

日本支社

2007年    8月

8 4 6   5 1 3

7 9 2   4 6 8

3 5 1   9 2 7

x4x8    x7x9   ▲1


銀座店(1号店)

2008年子   8月申

9 5 7   8 4 6

8 1 3   7 9 2

4 6 2   3 5 1

x5x6    x3x4   ▲5

1号店・銀座店ですが、2008年8月オープンとなってます

これについては、2018年7月16日閉店となっておりますが経緯をみます

開店年の「1数子年」は、日本支社設立年月の準破壊数▲1となります

開店月は「9数申月」は、日本支社設立月の破壊数x9となります

繋がる根拠がないわけです


つぎに、原宿店2号店についてみつめます

2号店のオープンは2008年11月8日となります

原宿店(2号店)

2008年子  11月亥

9 5 7   2 7 9

8 1 3   1 3 5

4 6 2   6 8 4

x5x6    x1x2   ▲8

やはり日本支社の準破壊数▲1となる時間帯に、開店しております

まだ閉店予定ですので、波動をみていきます


人間として見ても、、、13~14歳の子供ですから、

企業として見る場合も、設立月波動をとります

〈波動3か月周期〉

2008・11~09・01 3亥・3亥

2009・02~09・04 4子・2戌

2009・05~09・07 5丑・1酉

2009・08~09・10 6寅・9申

2009・11~10・01 7卯・8未

2010・02~10・04 8辰・7午

・・・

・・・

・・・

2018・02~18・04 4子・2戌

2018・05~18・07 5丑・1酉

2018・08~18・10 6寅・9申

・・・

・・・

2021・11~22・01 1卯・5未

2022・02~22・04 2辰・4午

2022・05~22・07 3巳・3巳


2号店から観て、現在、波動数理3巳・3巳となる原点回帰時間でもあり、

冲作用時間帯となっております


話を戻します、、、、創業年と日本支社の関係から見つめます

創業波動時間 5数未・1数卯 となる、なかなかの発足時間で進出してはいます

が、あくまで創業月X9数破壊を引きずりますから、出費が採算にみあわないし、

そのまま、日本支社発足年月の、D場ー3-x9ともなり、刹那的流行を追ってしまう


また、5数未・1数卯となる創業波動期を選んでの設立だけでは、どうにもならない

このままでは、エネルギーは、H場ーx1ーx5に引き込まれていくのは、

時間の問題です、、、、仕切り直しが急務の事案と見受けます


以上、    2022年7月26日 記



追記

外資企業が日本国内で登記を行う場合、日本国内仕様の登記を行ったとしましょう

日本の場合、登記上の名称につかわれる、長音記号に、規制があります

CM表現、看板表現、名刺表現等と、登記上の名称に、『違い』があるわけです


この場合、社名効果としては通常表現が優先しますし、本社にそくした社名の

効果が発揮されます

よって、登記簿上のものは登記簿としてのみのはたらきで現象効果はありません


日本語社名とした場合、

リーマン・ブラザース・ファクトリーという名称使用の場合、登記では

リーマン・ブラザス・ファクトリ としているわけですが、画数計算では、

通常通りの計算です、日常使用しているものが作用します


リ ー マ ン ・ ブ ラ ザ ー ス ・ フ ァ ク ト リ ー

2 1 2 2   3 2 5 1 2   1 2 2 2 2 1  /  30画

と鳴ります

*ただし出店機関としての代理企業ならば、本社の作用が大きく作用もしています



あとがき

時代に一石を投じる出来事が頻繁に現れてくる

数理的には陽数理6・陰数理5となるこの時間特有のモノ

私的な姿のなかに、大がかりな出来事が潜んでいるのも時間質の特性です


時代に一石を投じる出来事が頻繁に現れてくる

その時間質が6数年・5数月となるこの時間特有のモノ

5数理が6数理の上に重なっている時間の意味合いをどうみるのか、、、です

組織を表わす5数理、管理組織であるし、総合商社、総合病院、団体組織、でもある

それらを表現している5数理は、6数理の上にいて覆いをかぶせている姿



2023・2・20~ 一部追記、一部修正


















2021年9月13日月曜日

確認



同日に誕生したモノ、

同日に発生した出来事をとらえる場合、

同日なのだから働きもにているものとしてとらえるかたが多い

、、、、、今回この課題について見つめます


同じ日に出発したとしても、始動したとしても方向性はことなりますが、

このへんのとらえかたがはっきりしていないし、捉えられない人が

多くいらっしゃるようなので、中へわけいっていきましょう



身近なものとしては一卵性、二卵性双生児の違いがあります

中央省庁の再編なども、同年月日でおこなわれています

同日に、同一株式を購入したとしても、人それぞれの結果は

異なってまいります


たとえば

法務省と厚生労働省を鑑みても、所管や質、内容に関しては、

名称表示により分別されている、、、、

組織体質がかわりますから、自然、名称も変わります

1869年より始動し、1871年司法省となり、1948年法務庁となり、

1952年法務省となり、時代相に応じて様々な変遷をきたしながら

2001年省庁再編に結ばれた新制・法務省です


また

1938年より始動し、戦前の時代相を色濃く省内に巻き込む厚生省は、

戦時の〈後処理〉としての、第一・第二復員局を吸収、所管となるのも理解できる

戦後の〈民主化〉を推し進めることになる労働問題は、労働省へと分離され、

戦後の〈近代化〉をはかる環境問題や公害対策なども、環境庁所管として分離される

、、、、方向性がことなるわけだから当然のことです


2001年、厚生省と労働省が集約され厚生労働省として再編されたことは、

これからの日本を見つめるうえでの大きな分水嶺であろうと考えます

今までの流れと組織体質が時代逆行している


このように、同年、同月、同日に生まれたとしても【下地が違う】わけです

この下地の違いをみつめていかないと、いつになっても、

同年月日の課題に振り回されてしまう


以上、



あとがき  ~2021・9・14

  縦割り組織は、『右へ倣え』の戦前政策が

  色濃く残っていること

  コロナ時代には事態対応できない



補足  ~2021・10・05

追加  ~2021・12・20

  一卵性の場合、両親も同じですから、条件的には差異が少ないと、

  観てしまいますが、「序」の問題が起きます、クローズアップされる

  また、男性のお子様なら父方に、女性のお子様ならば母方に、

  序の破壊性があると、そこがより拡大してくるわけです

  

  序の影響ですから長男なのか、次男なのか、三男なのか、、、、

  によってもかわりますし、男系は男子のみともかぎりません

  そこに撹拌ですか、、、捏和もされてくる

  女系を引き継いだ男子も現れるし、男系を引き継いだ女子も

  あらわれてくることはよくあります

  

  加味したうえで、総じて今年の場合、序列2位のモノに破局性がおきやすい

  それが、次男、次女の場合もあれば、第二子としての場合もあります  

  おきやすいといっても、いつおきるのか、どこにおきるのか、

  何がおきるのか、、、、精神面なのか、肉体面なのか、

  精神と肉体の煮詰まった心の面なのか、

  そこに生まれる命の領域面なのか、、、、各自精査ください

 















2021年6月28日月曜日

為替



為替というと、

流動的でありながらも、変動のないもの、、、

また為替変動の少ないことこそ時代の安定につながるなんて考え

古臭くないんでしょうか、、、、

虫の好かない樟脳の香りみたいなものなんでしょうか

今回この為替について見つめていきます


世界のどこの国の為替をみつめるのか、ウクライナのかたがドル換金するのか、

中国のかたがドル預金するのか、、、なにによって何を替えるのか

ここでは《 円⇄ドル 》関連を、通貨「円」中心に見つめます


【円の制定】

始めに、円から為替概要を見つめます

円の制定は1871年6月27日となっています

 1871年   6月

 7 3 5  9 5 7

 6 8 1  8 1 3

 2 4 9  4 6 2 

x2     x6     ▲4


明治年間においての円制定ですから、明治元号の影響を受けてます

F場-4-x6 は、潜在的に世情に流動的な通貨素質をもち、

言葉をかえれば、大国の威光に敏感な右へ倣え通貨です

D場-x2-4 は、中小零細企業や、第二次産業に冷ややかな通貨で、

米国の思惑いかんで、いかようにも変転する通貨の質

今後において米国経済に陰りの出る時、通貨「円」はどのようにも変様します

1871年未の作用が働いておりますから、丑の時間帯には様変わりする

表現を変えれば、未ー丑ラインで変容するし、変様するわけです

とうぜん通貨の動向ですから、対外的な為替変動にも影響を与える

頭脳明晰な皆さんや、この方面の造詣の深いあなたなら、

この数行の話だけで、目からうろこが落ちたことと思います


今年は、2021年「丑」の時間帯で、円の制定された1871年「未」から、

波動を繰りだしても、「8数丑・8数丑」の時間帯ですから、

通貨円が世情に応じて大変様しているわけですが、、、、、

「国民の目」は、日銀の対応よりコロナ対応に向かっている


この変様に気づかないまま、どのような「円」に変貌させられるのか、

変貌するんではない、、、、、、、、、、させられるんです

毎日、FXなどデイトレードに血道あげていると、

難しい局面に出会うことになります


視点を変えましょう

米国は3数申・4数午ですから

3数申年    4数午月

2 7 9   3 8 1

1 3 5   2 4 6

6 8 4   7 9 5

x1・x6   x3・x9   ▲2


通貨「円」は、米国のF場-8-x9 となり、ドルの隠し玉です

日本国は2数戌・2数未ですから

2数戌年    9数反転

1 6 8   8 4 6

9 2 4   7 9 2

5 7 3   3 5 1

x1・x8   x4・x8   ▲6


日本国にしてみれば、通貨「円」は、J場ーx1ーx8 ですから、

B場ー3-1とは対流する位置取りです

詳しく見ると

辰の方は、J場ーx1-x8で破壊となりますが、

巳の方は、J場ー1-8 となる、半吉半凶作用です

『円』には不信と羨望の的となる要素が共存しています


これが海外流通としての融通が利く基軸通貨となる所以ではありますが、

同時に国内産業に対しての政治的保護はまったくない

何事かあれば、中小零細企業には冷酷な通貨であり、

国民生活は蚊帳の外に追いやられる、、、、、

『自国である』という、甘い思惑は捨てることです


波動を観ていきます

〈円制定年波動〉

1871~1878 8未・8未

1879~1886 7午・9申

1887~1894 6巳・1酉

1895~1902 5辰・2戌  下関条約、貨幣法、台湾銀行法、

1903~1910 4卯・3亥

1911~1918 3寅・4子  第一次大戦、特需等、

1919~1926 2丑・5丑  戦後大不況、関東大震災、

1927~1934 1子・6寅  金融恐慌、世界恐慌、

1935~1942 9亥・7卯  第二次大戦、

1943~1950 8戌・8辰  敗戦、戦後大混乱、ブレトンウッズ、

・・・・

・・・

1967~1974 5未・2未  nixon-shock、スミソニアン、変動制

1975~1982 4午・3申

1983~1990 3巳・4酉  プラザ合意、バブル、平成改元

1991~1998 2辰・5戌  バブル崩壊、長期経済停滞スタート

1999~2006 1卯・6亥  

2007~2014 9寅・7子

2015~2022 8丑・8丑  

2023~2030 7子・9寅

2031~2038 6亥・1卯

・・・


波動軌道上を流れている「円」を垣間見ます

2013年の異次元緩和策も、当初2年予定から抜け出せない

実体経済と乖離する現在、2021年がそこにあるわけです


【貨幣法】

1897年9月19日には貨幣法施行となります

1897年9月19日の働きをみますと

「どこの国の」時間質なのか、

「どこの国の」時間場の働きなのかによって、

時間帯の働きは異なります、、、、紐帯がちがう

この時間を彩るモノこそ、わが国の場合、場に名付けられた

「元号」のはたらきでも、あるわけです


話を戻しましょう

この1897年は、1871年「円」制定時間帯の破局期になり、

施行されましたから、のちに波乱をおこします

起因は、明治元号成立した「5数辰年・5数戌月」からの数理並列により

現れる「6数理」から引き出されてきます

そこに海外覇権主義の想いが、B場ー6-x7として湧出する

通貨「円」を、押し上げる後ろ盾としてのものを、夢見ているのが、

潜在的に秘められた、貨幣法の実態です

『認められたい、、、、世界に』


1900年代上半期まで、金本位制確立に動きます

このふたつが車の両輪になった時間帯があるわけですが、、、、

金の保有量がもともと少ない国、資源の少ない国ですから、

一金融商品としての投機対象になってしまった「円」がそこにある

この時期は、日清戦争からの一連で、下関条約、台湾に進出し

台湾銀行や台湾「円」に、国力を謳歌している時期です

  1897年    9月 

  6 2 4   9 5 7

  5 7 9   8 1 3

  1 3 8   4 6 2

  x5・x9   x6・x8   ▲3


〈貨幣法施行波動〉

1897~1903 7酉・7酉

1904~1910 8戌・6申

1911~1917 9亥・5未 第一次大戦、特需、

1918~1924 1子・4午 貨幣法による金融不安定化助長、大震災、

1925~1931 2丑・3巳 金融恐慌、世界恐慌、兌換制クロス前半

1932~1938 3寅・2辰 兌換制クロス後半

1939~1945 4卯・1卯 第二次大戦、敗戦

1946~1952 5辰・9寅 

・・・・


1925年以降、H場とC場の金局化作用が出始めて、身動きできない

合法的侵食 H場ー9-x1ー5-8

周辺国へのごり押し融資 C場4-5ー9-3

これがそのまま縦に流れますから、

領土拡大・資源確保 F場ー3-x6ー7-8

未開拓地域への資本投入 E場ー2-5-6-7

となります

金局化は金銭に恵まれるように思われますが、財運がつくというよりも、

「金銭」とか、「凝り固まる」感性が、顕れるという観方が正しいといえます

これは三合金局の場合も、4-9金局の場合も同様です

凝り固まりますから、破局がらみの場合には、身動きが取れないわけです

何事もゴリ押しがやみません

「三峡ダム」などもその一例で、結果が形成されるまで、止められない

大地深くの自然水脈を止めた破局性は、国に影響してきます

話は戻ります

1939年頃より冲により急ブレーキがかかります

表向きは形骸化した金本位制も、戦時下ではそれなりの働きもあった

1946年以降は瓦解、、、、有名無実化


【戦後の日本再出発】

再生日本というと1946年7月となります

何回となく説明しております、、、、(各自精査)

  1946年     7月

  1 6 8    1 6 8 

  9 2 4    9 2 4

  5 7 3    5 7 3

  x1・x8    x5・x8


数理に反転がおきますと1946年数理盤は

  1946年  

  8 4 6

  7 9 2

  3 5 1

  x4・x8    ▲6

と、なるわけです

〈再生日本波動〉

1946~1951 2戌・2戌

1952~1957 1酉・3亥

1958~1963 9申・4子

1964~1969 8未・5丑

1970~1975 7午・6寅

1976~1981 6巳・7卯

1982~1987 5辰・8辰

1988~1993 4卯・9巳

1994~1999 3寅・1午

2000~2005 2丑・2未

2006~2011 1子・3申

2012~2017 9亥・4酉

2018~2023 8戌・5戌 

2024~2029 7酉・6亥

2030~2035 6申・7子

・・・


〈反転波動〉

1946~1954 9戌・9戌

1955~1963 1亥・8酉

1964~1972 2子・7申

1973~1981 3丑・6未

1982~1990 4寅・5午

1991~1999 5卯・4巳

2000~2008 6辰・3辰

2009~2017 7巳・2卯

2018~2026 8午・1寅 

2027~2035 9未・9丑

・・・・


【新貨幣法】

現在、制定されているのは新貨幣法としてのものです

制定は昭和ですから、元号「昭和」の影響をつよく受けます

昭和元号は、1926年寅・12月子 から始動ですから、

 1926年   12月

 8 4 6  9 5 7

 7 9 2  8 1 3

 3 5 1  4 6 2

 x4・x6  x5・x6


となり、1988年上半期は昭和の全盛期として、全盛期のぬくもりを満面に

体現している時間帯での誕生で、「新貨幣法」自体の質はよいわけです

優性遺伝の典型です、、、時代に生まれた人間の場合も、影響は受けます


旧貨幣法が廃止され、新貨幣法として1988年4月1日施行されました

昭和元号と新貨幣法は、横次元を形成していますが、

C場ー1-x9は破局性を帯び、昭和高度成長も終焉しています

1988年   4月(前月節)

7 3 5   6 2 4

6 8 1   5 7 9

2 4 9   1 3 8

x2・x9   x9     ▲1


が、あくまで横次元は横次元であり、国勢とも異なった「昭和の威力」を、

秘めている

1988年3月節は、昭和元号のH場ー7-8を形成しますから、

実質経済とはかけ離れた基軸通貨の一人歩きもする

同時に、

8数辰年・7数卯月誕生となりますから、基軸通貨「円」を支えるものは、

それ自体に、国内産業への圧迫など自縄自縛に陥る習性もあらわれる

これが課題として国民の生活に見え隠れしてもくる

波動を観ます

1988~1995 8辰・8辰

1996~2003 7卯・9巳

2004~2011 6寅・1午

2012~2019 5丑・2未

2020~2027 4子・3申

2028~2035 3亥・4酉

2036~2043 2戌・5戌

2044~2051 1酉・6亥

2052~2059 9申・7子


国力、国勢としてみれば、2028年ころより、永い瓦解の時間が始まる 

度重なる自然脅威もからみ、顕れ、株価も蔭りを見せ下方に向かう国情

その現実と、新貨幣法にささえられた基軸通貨「円」との奇妙な落差が、

浮き彫りになる時代が、2030年代から訪れる


【IMFとSDR】

国内の話に終始していますから、海外に目を向けます

SDRとそれを運営するIMFについてみつめます

IMFの設立は1945年12月27日で、1946年3月稼働です  

1945年   12月

9 5 7   3 8 1

8 1 3   2 4 6

4 6 2   7 9 5

x6・x8   x3・x8

IMF加盟した日本国は、あらゆる点で扱いにくい存在のようです

日本に対しては 

J場-9-x3 、

F場-X6-9、 より

世界の状況をもっと見極めろ、組織内のバランスをとれ等々、圧力をかけます

最貧国や未発達国への援助に充てたいというのがIMFの思惑というか、本音です

これは通貨「円」とIMFの関係性に顕れている

世界の豊かな国と貧しい国のバランスをとるのに、利用しやすい通貨「円」です

ただ、この基軸通貨「円」を破綻させると、IMFの破綻につながる関係性のため

それもできない、、、、忌々しい通貨「円」というわけです


日本のIMF加盟は~1952年8月26日となります

1952年   8月

7 3 5   2 7 9

6 8 1   1 3 5

2 4 9   6 8 4

x2・x9   x1・x6

日本国破局時間帯での加盟ではありますが、IMFにくさびを打ち込んだ型です

互いに身動きが取れない

IMF内での位置づけは、日本を苦しめるが、

そのまま基軸通貨「円」の世界的な安定性につながる

経済成長国であり戦犯国が背負う負債、、、当時とすれば背負わされた感

現在ではIMFとすれば、蚊帳の外に出したい国だが、それはそのまま

IMFの弱体化につながり、追い出すとアジア諸国を賄いきれない現状が、

あらわになる

それだけ戦争を悔い、アジア再建に力を入れる姿がアジア各国に認識されている

当然、韓国の日本に対する嫌悪感すら、アセアン諸国は見抜いています


SDR    構成年~1969年

1969年は、中心に論理、査定、金融、数量、経済、財政、等々を表わす

数理7数年となりますから、この機関に柔軟さはありません

横次元配列はx5・x9破局性となりますから、堅苦しい管理体制です


SDRを通してのIMFとの関係について見ていますが、

関係それ自体、日本国には決してよいわけではありません

弱いユーロ、強い米国の圧、を日本になすりつける

都合よく利用されるだけで、国民への負荷として顕れるわけです

SDR(バスケット)発足年

1969年

6 2 4

5 7 9

1 3 8

x5・x9


日本国としては辛いモノを背負いますが、同時に

通貨「円」としてみると、

新貨幣法の後ろ支えもあり、

基軸通貨となった位置取りも、

政治力によほどの愚かさがない限り、憂いがない


今、外貨預金に走っている資産家のみなさんは、そのへんの予想が、

大きく逸脱しているかもしれないし、的を得ているかもしれない

その辺のフルイわけは『スパン』によっても異なるわけです

為替をどのくらいのスパンで見ているのかによっても目先動向は変わる


老後において安定したものであればよいという長距離スパン

10年前後を見極めてくる中距離スパン

3年をめどの短距離スパン

1年をめどの月間スパン

週をめどの日刊スパン

日夜果てしなく続くデイトレードスパイラルスパン

それを、なりわいにする市場関係者


【具体例】

あなたの外貨チャレンジが『今』としましょう

それぞれ個人により、プラス・マイナスの働きが異なるわけです

期間によっても異なる、、、、これを単純にスパンとしているわけです

外側にあるプラス・マイナスしか見極められないのが「スパン」の世界です

(内側にある各人のスパンの世界にはここでは触れないで話を進めます)

過去5年以上の年度を、週刊別に高値・安値の推移をとらえていくと、

2015年度は高値117.44円~安値125.61円

2016年度は高値100.20円~安値121.03円

2017年度は高値107.83円~安値115.06円

2018年度は高値104.72円~安値113.82円

2019年度は高値105.39円~安値112.02円

2020年度は高値103.20円~安値111.57円

2021年上期は高値103.77円~安値111.04円

と、なっています


【中・短距離スパン】

今後を具体的スパンで観ていきますと

2015年~2021年上期の為替推移平均をA=と表現とするなら、

2021年下期~2027年初頭を見つめると、

横ばいとしてのA+-から下げのA-の円安傾向

2015年に安値125.61を付けているので、

2027年初頭には、125.61以下の円安ループを描きやすい模様

【月間スパン対比】

2021年単年度の為替平均をB=とするならば、

2022年単年度の為替平均はB+または、B++となる円高傾向

ただし、円高傾向がうなぎ上りなのか、または、どの時点まで続くのか、

何月に高値を付け、また何月から下げとなるのかは、月間スパンの分析になる

これは購入者各人の「内部のスパン」との兼ね合いもあり、

今年より来年は上がるからいいんだ的な考えなら、やらぬが華

円高の恩恵を誰しもが受けられると考えるのは、大間違いです

【多年度スパンと月間スパン対比】

2015年~2021年上期の為替推移平均をA=と表現とするなら、

2024年の、単年度為替平均はA---としても、とらえられる

高値安値にかなりの起伏がある傾向が顕れ、これも一本調子に下がる、

わけもないので、為替の醍醐味も奈落もこのなかにある模様

【今後経過】

どのようなスパンで見つめるのか

買い方、売り方で、利益はそっくり持っていかれる、、、、、

2025年からは回復基調もあり期待感ふくらむ中、

2027年の年明けを迎えたころは過去13年間では安いほうで、

2021年度前半までの数年間よりAーの様相、、、、、

この〈ドルー円相場〉に大変動が顕れるのは、これ以降の近い時間帯です


為替はモノとしての存在ですから、

年として見るのか、

月として見るのか、

日としてみるのか、

連続性として見るのか、

により別の表情があらわれます


また

国どうしでは、どのようなかかわりがあるのか、

関係性をつきつめたうえで考察を始めないと、

『革命が勃発したが、自分の持ち場領域とは関係ない』なんて、発言では


【変動制】

円が変動制に移行したのが、1973年2月のことです

これも見ていきます

  1973年    2月

  1 6 8   5 1 3

  9 2 4   4 6 8

  5 7 3   9 2 7

  x8      x3・x7


1973~1978 2丑・2丑

1979~1984 1子・3寅

1985~1990 9亥・4卯

1991~1996 8戌・5辰

1997~2002 7酉・6巳

2003~2008 6申・7午

2009~2014 5未・8未

2015~2020 4午・9申

2021~2026 3巳・1酉 

2027~2032 2辰・2戌

2033~・・・・ 1卯・3亥

・・・・・


昨今、株価においてはNYダウ史上最高値が出ているわけですが、

コロナ禍ですから、国家で市場操作しなければ立ち行かない、、、、

ある意味、瀬戸際です

これは日本も同様で、市場操作が国民の鎮静化につながっている、、、、

今、アメリカの向こうには中国がいます

国家破綻するわけにはいかない


、、、、、そんな環境のなかにある【外国為替市場】です


円が変動制に移行したのは、1973年2月となりますが、

実際に終値・始値・高値・安値と変動制の実態を表すのは、

1985年12月頃でしょうか、これをみつめます

 1985年   12月

 4 9 2   6 2 4

 3 5 7   5 7 9

 8 1 6   1 3 8

 x2      x2・x9


1985~1989 5丑・5丑

1990~1994 4子・6寅

1995~1999 3亥・7卯

2000~2004 2戌・8辰

2005~2009 1酉・9巳

2010~2014 9申・1午

2015~2019 8未・2未

2020~2024 7午・3申

2025~2029 6巳・4酉

・・・

・・・


【日本国と米国】

歴史をみつめるとき、一概に、過去の系譜が正しいとは限りません

ほとんど創られたモノである場合が多い


独立記念日といっても、支配権をもつ英国が独立を認めたわけではありません

1776年7月4日、、、植民地としての自主独立ではあります

それでも、両国の質量の差は歴然としてますから、

その波動が米国の現象に作用していることを認めざるを得ないわけです


日本国においては、京の都より奠都したのが、1868年9月3日です

自然現象の確認、地質、血質を俯瞰するには、これが良い、、、、

関東大震災をみつめるときも、状況把握がはっきりできます


大日本帝国の命運を見つめるなら、憲政体制の確立した

1868年10月23日より鑑みると憲政の流れがはっきり浮き出、

太平洋戦争のいきさつなども見つめやすい

源流がどこにあるのか、これをつかむ            


【気象概況】

天気の話、、、、

夏だから暑くなるなら

5月は初夏ですから、いきなり暑くなる?!、、、夏ですから

ところが現象は、少しずれていきます

しかも、日本みたいな局地的な特有気候もある、、、、『梅雨』です


さらに気象概況の話しならば、上旬・中旬・下旬でまた区分される

そこに気温もあり、日照時間もあり、降水量なんかにより差も出てくる


為替は人界にありますから、『3・5の変化』がある

これは誤算ではなく、五・三の変化ともいいます

大きな流れは3~5年

中規模なら3~5か月

毎年の流れなら3~5週間

お天気にも、『夏なのに梅雨のまま8月』なんてこともある


人も人界に生き活かされてますから、

いまわのきわに『今日、明日です』言われても、3~5日のズレもある

3~5週間、幽体となりさまよう条件もあるわけです

こんな話も、八月の旧盆入りですから、、、

 

以上、



あとがき  ~2021・8・14

歴史ある基軸通貨【ドル】と、昨今、基軸通貨扱いの通貨「円」は、

流通に乗せやすい関係にありますが、全世界的には、最近の中国通貨同様

好んで換金されるわけでもありませんし、大手をふって通貨「円」として

流通されているわけでもない、、、、あくまで、米国の庇護下に置かれた、

米国の隠し玉としてのものです

あなたも基軸通貨「人民元」で財産保有をしますか


加筆   ~2021・08・23

加筆修正 ~2021・08・24

加筆   ~2021・10・28














2021年4月12日月曜日

海外出店 考



どれだけの企業が海外出店しながらに、その国の事情でつらい環境に

追い込まれていることでしょう、、、、たとえばミャンマー内戦

今回は【出店の立場】から見つめていきます


経費が安価で入手しやすく立地条件が良いなら

それにこしたことはありません

誰もが選ぶ道筋です


自社にとって良い時間帯を選んだつもりでもだめ

自分にとって最良の時期を選んだつもりでもだめ

良い物件・良い方位を選んでいるのにだめ

財力に物言わせてごり押ししてもこれもだめ

よくあることです


海外出店ならばなおさらのこと、信頼のおける人物を通して

入念な下調べ、立地条件、人の流動・動線を調査したにもかかわらずです

ほんとうに、その国は出店するに値する国なのか、、、、


この問題を全く角度の異なる観点より見つめていくことにします

リアルタイムで世界へ発信されているミャンマーを観ていきます

英国領から独立しているのが1948年1月4日となっております

ここから分け入ります

1948=1+9+4+8=4ですが、前年節ですから3数亥年です

おなじく1月4日は前月節ですから、12月+7となり1数子月です

国名は不安定な状況でさだまっておりませんビルマとしても

ミャンマーとしても定着しないままに現在に至っています


成立年月 1948・1・4 / 8

1948年亥  12月子

2 7 9   9 5 7

1 3 5   8 1 3

6 8 4   4 6 2

X1・X2    X5・X6   ▲8

Aー3-1 ですから利権争いの多い国、利権だけに動く国

HーX1-8

FーX8-X6

国家権力を中心とするクーデター、陰謀の渦巻いている国

アウンサン将軍時代からの体質、より強い力に流れる日和見型体質

常に独立を願っているのと同様、利権が常に絡んでいる

強大な国家に寄り添う習性、独立の難しい国です


波動を見ていきます

〈ミャンマー成立年波動陽数理〉

1947~49 3数亥・3数亥

1950~52 4数子・2数戌

1953~55 5数丑・1数酉

・・・

・・・

2010~12 6数申・9数寅

2013~15 7数酉・8数丑

2016~18 8数戌・7数子

2019~21 9数亥・6数亥

2022~24 1数子・5数戌

2025~27 2数丑・4数酉

2028~30 3数寅・3数申

つぎに日本との絡みを見つめます

1946年・7月成立  名称:日本国

1946年戌  7月未

1 6 8   1 6 8

9 2 4   9 2 4

5 7 3   5 7 3

X1・X8    X5・X8   

数理反転

8 4 6

7 9 2

3 5 1

X4・X8   ▲6

Aー2-9 ですから資源に渇望している国

Aー2ー9 ですから無から有を産み出せる国

JーX1-X8 

G-X8-6

また、南西方向ですから、生産性ある資源・人・エネルギーをもとめて

アジアへ向かうわけですが、力にモノ言わせた経歴ある国、

控えめなところと、節度のないところが同居している

そのことより、アジア圏でわが国には御法度が暗黙了承されてはいる


波動をみていきます

〈日本国再生波動陽数理〉

1946~51 2数戌・2数戌

1952~57 1数酉・3数亥

1958~63 9数申・4数子

1964~69 8数未・5数丑

1970~75 7数午・6数寅

1976~81 6数巳・7数卯

1982~87 5数辰・8数辰

1988~93 4数卯・9数巳

1994~99 3数寅・1数午

2000~05 2数丑・2数未

2006~11 1数子・3数申

2012~17 9数亥・4数酉

2018~23 8数戌・5数戌

2024~29 7数酉・6数亥

2030~35 6数申・7数子

・・・


こんどは日本国元号波動を考察します、「平成元号」「令和元号」をみます

平成は1988年節の1月からとなります

令和は2019年の4月節からです


〈平成元号波動〉

1988~1995 8数辰・8数辰

1996~2003 7数卯・9数巳

2004~2011 6数寅・1数午

2012~2019 5数丑・2数未

2020~・・・・ 4数子・3数申

となります

2019年に令和になりますが、

旧波動には慣性がつきますからダブり現象があらわれます


〈令和元号波動〉

2019~2021 3数亥・3数亥

2022~2024 4数子・2数戌

2025~2027 5数丑・1数酉

2028~2030 6数寅・9数申

となります

日本国再生波動は《対外的》に世界環境に働きやすく、

元号波動は《国内にはより強く作用する》とお考えください


一方が良いのに一方が悪い場合はどうするのか、、、

と、いう考えは机上の考えです

自然律ですから人間が編み出す元号自体、

その国の国波動と歪が起こるということは在りえません


*国家間数理考察 

静態数理どうしをみると、ミャンマーの成立年月「3数亥年・1数子月」は、

日本のB場数理として近未来日本の再生を約束させる国となりうるものです

それでも

日本国からみつめたとき、B場と対応するJ場で J-X1-X8 となりますから

ミャンマーのクーデター続きの国政には悩まされることになります

それが

現実に起きているのが「今」ということです、が、今後も続きます

2024年までは、日本国としてはつらい時間帯が続きますし、

2025年あたりから、国内産業への圧が再燃してくるので、

ミャンマー回復もそのころからともとれますが

ミャンマー自体が、2020年代の回復は難しい辛い時代です

これが日本とミャンマーの静態数理よりあらわれてくる現象の一端です


動態数理どうしより見ていきますと、

2023年まで8数戌・5数戌となる時間帯です

クーデターによる流通ルート・原料確保・資金回収の疎外が現れる今、、、

ミャンマーにとっても、麻薬では世界より相手にされません

日本の応援援助に頼るしか道がない状態にあります

アセアンも頼れない

日本企業の撤退は何としても避けたいミャンマーです

これは軍部にしても同じ気持ちです

中国には信用がないわけです

このような状態の今、あなたの企業はどう動くのか、、、、、です


*ミャンマーと日本国内産業考察

現在、元号は3数亥波動の一巡目に在るわが国は、

そのままミャンマー政府の現状数理と共通の立ち位置にあります

また、動態波動では9数亥・6数亥の時間帯に在るミャンマーとも

現在、密着度は大きいでしょう

ただ、令和波動よりミャンマー動態波動とのかねあいをみると

G場ー9-X8

H場ーX1-9

となりますから、中小零細企業など国内産業としてみると

製造業、加工業への海外圧力は相当なものがあり、後押ししているのも

ミャンマーということになります

国どうしの関係に触れてきました

企業がその国に出店していくとき、

一番大切なこととは何なのでしょうか


それは

あなたの企業が

その国にとって必要な時間質を持っていることです

その国にとって必要な時間場を持っていることです

その国にとって必要な企業であることでもあるし、

その国にとって必要な経営者であることでもあります


何々を持っている、何々ができるから、、、ではないんです

ここにおいては、数理の吉凶を飛び越えたモノが顕れてきます

、、、、、、現在のところ、それを理解している企業は皆無です


話はがらりと変わります

家庭環境において、また家庭内において

歯車がかみ合わない、キシミ音がしている、相手の考えがわからない、

行動が知れない、さめてきた、、、、いろいろあらわれる場合があります

端的に現れる原因に『名前の系列』が異なっていることがあります

吉凶の問題ではなく、生き方が違うわけです、、、、


日本では結婚=同一姓であり、いまだに家同士のつながりが優先する現実、

ここに響くキシミ音です、これも吉凶を飛び越えた世界です

、、、、、家庭問題をとりあげてみました


話を戻します


健康を願うとき、健康の維持には、やはり破局性を避ける知恵がないと

中々むつかしい問題に突き当たります

ただ海外出店などの場合、それだけでは『花開かない』問題がでてきます

高齢の経営者の場合、健康に響きますからやはり破局性を避けること

から始めますから、そのような国を選定してくる知恵がないと難しい


これから伸びていく企業の場合には少し変わります、また、

健康状態が良い時間帯、元気な盛りの年齢の場合には

出店する国の選択法が少し変わってきます


あなたにとってその国はどのような国であるのか

あなたの数理がその国にとってどのように働きかけているのか

という捉え方に分け入ることです


このような分け入り方ができないと

国の選定はできるものではありません

泥船で海を渡るに等しい

吟味することです


以上、



あとがき  2021・4・14

「その国」はあなたのつれあいとしてみてもいい

「企業」はあなたのご家族であるとしてもいい

「経営者」をあなた自身としてとらえてもいいわけです 



追記  2021・4・15

 国名は言語の代表であり国の立ち位置を示し、家系・姓にあたるものです

 元号は通称・名ということになり、国内通用としての役割です

 昨今、学内排斥された「字名・あざな」の役割といえます

 


追記  2021・4・16 

『名前の系列』とは、姓名構成が描く数理系列のことです

 天・地・人の3系列をもふくんだ吸引作用の世界のことです

『名前の系列』の役割とは、運命の方向性をつかさどる動線です

 運命の方向性をきめる、最も身近な現象作用を描きだすところです

『名前の系列』が異なることは、すすむ運命の方向性が異なることです

 方向性が異なるのですから、同じ道に進むのはむつかしい

 これは親子の場合にもいえることです

 また、現代は多様性の時代

 ツーカーの心で、がっちりかみあっていることばかりが、

 良好な家庭環境という枠組みではありません

 ここでの話は根本的に離婚問題を語っているわけではありません

『系列の違い』が顕してくる世界を語っているわけです

 離婚問題には、破局性のはたらきが大きく作用するものだからです

 


内容修正  2021・4・16



追記  2021・4・21

 ここからは、動態数理をとおして日本とミャンマーの今後の動向を、

 垣間見ていきます

 先ほどもお話しましたように、日本国としての位置取りが、

 ミャンマー国の貿易収支のかなめになることがおわかりになるでしょう

 両国の静態数理である『J場数理』に現れています

 ただし、ここにクーデター数理としての J-X1-X8 となっている


 ところが、2024年以降のある年、両国関係を安定させうる時間帯に

 様変わりしてくる様相が観られる

 安定的かつ平和的な通商講和条約の構築が可能となる時間帯がおとずれます

 その時間は我が国の今日までの努力によって開かれてくるものでもあるし、

 その時間を見誤らないことで、明日につなげる未来構築ともなる

 やがて、今後の日本国を支えてくれる頼もしい同盟国としても、

 成熟した国家になる、、、、これは日本国でないと築けない関係です


 それまでは一般企業においては、しばらくの苦難の時間帯ともなる

 2023年以前の企業進出はつらいものとなりますし、

 今は進退きわまりないときです



一部追加  2021・5・20














2020年7月19日日曜日

日本国憲法 想




民主主義と平等を謳うことは素晴らしいことです


憲法第九条が社会を騒がせております
この問題を考察してまいります

この案件については賛否両論です
ここでは賛否を討議することは世論、国会にまかせ、
純粋に日本国憲法の軌道を見つめていきたいと存じます

日々、尖閣諸島を周回している中国の海警が話題になる、この頃です
そこにおいて現れてくるのが、防衛省の存在意義であります

日本国憲法が政府各省庁の機動性にたいして、足かせになって
いるのではないかとの考えもあるようですし、
過去における戦争を鑑み、近隣国への迷惑を考え合わせれば、
足枷くらいでちょうどよいとの意見まで出てくる、、、、、


その国の骨格ですから、憲法は、
一般の法律の範囲ではとらえられないものがある


憲法
ここではその憲法を【大日本帝国憲法】よりみつめていきます
1889年02月11日公布
1890年11月29日施行 となっております

1890年11月を年月変換しますと、9数寅年・9数亥月となり、
並列作用もあらわれ、2数寅年としての陰数理が同時作用として
働きます、これを年月盤にあらわすと、

1890年    11月

8 4 6   8 4 6
7 9 2   7 9 2
3 5 1   3 5 1

X4・X6   X4・X8

陰数理2数寅

1 6 8
9 2 4
5 7 3   

X8      ▲6

大日本帝国憲法の名称ですから、ここでは画数より観ていきます
(音韻は省きます) 

大3 日4 本5 帝9 國11 憲16 法8 / 56画 / 1・1 / 2

56画数ですから、時代の大きな分岐点に入るところです
5+6=1・1=2となりますから、名称は3層構造です


つぎに【日本国憲法】とその憲法をもつ国柄をみつめます
1946年11月3日公布
1947年05月3日施行  となります

1947年5月3日は前月節ですから3数亥年・2数辰月となります
年月盤では

1947年    4月節

2 7 9   1 6 8
1 3 5   9 2 4
6 8 4   5 7 3

X1・X2   X3・X8   ▲9

名称は、日本国憲法 です

日・4 本・5 國・11 憲・16 法・8 / 44画 / 8

4・4=8 ですからこれもまた2層構造です
構成数4はB場・6数場と、C場・7数場にありますから、
内面性としては、E場の意味合いが強い権力名声志向が強く、
国としての催し物は大好きな国柄

合計単数8はG場・2数場と、F場・1数場にありますから、
表面的には対外的な顔として、礼節にうるさく節度があり、
金銭面につつましやかな貯蓄推進型国家


〈年波動〉
1947~1949 3亥・3亥
1950~1952 4子・2戌
1953~1955 5丑・1酉
1956~1958 6寅・9申
1959~1961 7卯・8未
1962~1964 8辰・7午
1965~1967 9巳・6巳
1968~1970 1午・5辰
1971~1973 2未・4卯
1974~1976 3申・3寅
1977~1979 4酉・2丑
1980~1982 5戌・1子
1983~1985 6亥・9亥
・・・
・・・
2001~2003 3巳・3巳
2004~2006 4午・2辰
2007~2009 5未・1卯
2010~2012 6申・9寅
2013~2015 7酉・8丑
2016~2018 8戌・7子
2019~2021 9亥・6亥
2022~2024 1子・5戌
2025~2027 2丑・4酉
2028~2030 3寅・3申
・・・
・・・

となります


国家
憲法制定をした国家としての【日本国】のはたらきを観ます
戦後の再出発は1946年7月23日となります
1946年7月は数理表現で、2数戌年・2数未月です
この場合、並列して陰数理が強く働きますと、9数理戌に数理変質し、
まったく元の数理が働かないとか、数理変質が表立って現れない、
場合もあります

この国の場合、国民性としては2数・9数がマッチしたかたちですが、
国家とした場合、9数が隠れ、努力・こつこつ築き上げるどちらか
というと、何事にも遅い国としての2数が表面を覆っている
周辺を気遣う国、叡智を中に納めておく国、従順な国柄でしょうか
本来もっている、創造力・叡智・など他に類を見ない特殊なものは
秘められている、、、、今のところは

年月盤に顕しますと

1946年    7月

1 6 8   1 6 8
9 2 4   9 2 4
5 7 3   5 7 3

X1・X8   X5・X8

陰数理9数

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8   ▲6

戦後の日本国再出発となる時間帯は、1946年7月23日、
これが先ほども話した2数戌年・2数未月と陰数理9数戌です
戦後の第一次吉田内閣が「大日本帝国」としての呼称を国会において、
承認否定することになり、これを公式見解として発表しました
この時間帯より日本国としての国家軌道が再起動しはじめたわけです

〈日本国年波動〉
1946~1951 2戌・2戌
1952~1957 1酉・3亥
1958~1963 9申・4子
1964~1969 8未・5丑
1970~1975 7午・6寅
1976~1981 6巳・7卯
1982~1987 5辰・8辰
1988~1993 4卯・9巳
1994~1999 3寅・1午
2000~2005 2丑・2未
2006~2011 1子・3申
2012~2017 9亥・4酉
2018~2023 8戌・5戌
2024~2029 7酉・6亥
・・・

となります


省庁
つぎに国防をつかさどる【防衛庁・防衛省】をみつめます
1954年7月1日 防衛庁として発足(前月節6月)
2007年1月9日 防衛省に昇格  (前年節2006年)

防衛庁
1954年    6月節

9 5 7   6 2 4
8 1 3   5 7 9
4 6 2   1 3 8

X6      X3・X9   ▲3

防衛省
2006年節   1月

7 3 5   7 3 5
6 8 1   6 8 1
2 4 9   2 4 9

X2・X7   X2・X5

陰数理3

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X2   ▲6

〈防衛庁年波動〉
1954~1963 1午・1午
1964~1973 2未・9巳
1974~1983 3申・8辰
1984~1993 4酉・7卯
1994~2003 5戌・6寅
2004~2013 6亥・5丑

〈防衛庁陰数波動〉
1954~1963 1午・1午
1964~1973 9巳・2未
1974~1983 8辰・3申
1984~1993 7卯・4酉
1994~2003 6寅・5戌
2004~2013 5丑・6亥


〈防衛省年波動〉
2006~2013 8戌・8戌
2014~2021 7酉・9亥
2022~2029 6申・1子
2030~2037 5未・2丑
・・・

〈防衛省陰数波動〉
2006~2008 3戌・3戌
2009~2011 4亥・2申
2012~2014 5子・1未
2015~2017 6丑・9午
2018~2020 7寅・8巳
2021~2023 8卯・7辰
2024~2026 9辰・6卯
2027~2029 1巳・5寅
2030~2032 2午・4丑
2033~2035 3未・3子
2036~2038 4申・2亥
・・・

日本国としての成り立ちの根幹にある、象徴天皇を中心とする
日本国民と、その根付いている日本国土の防衛を軸とした国土保全を
第一義としている
ここにおいて、【日本国】を守護するところの【防衛省】ですが、
それを制御コントロールしているものが【日本国憲法】であるという
関係がなりたち、この3点に【もう1点】をくわえて、国家として
始動しているわけです


経緯
半世紀以上の時の中で、周辺諸外国の干渉により形骸化してきた
日本国憲法にどのように息吹を吹き込むべきなのか、、、、、

*日本国と日本国民を護ることが、防衛省の役割
*日本国と日本国民の幸せを築き上げていくことが、憲法の役割

と、なるはずが現実には

*日本国憲法は、こうなのだから、こうしなくてはいけない
*日本国憲法は、こうなのだから、こうしてはいけない
*日本国憲法は、こうなのだから、こうしろ

と、なっている
日本国と日本国民の幸せを護ることが、なおざりになるが現実がある


民主主義と平等を謳うのは素晴らしいことです


しかし、その国の憲法はその国とその国民を中心に据えたもの
であるべき
日本国とそこに根差した日本国民を軸に据えた日本国憲法を、
目覚めさせるべき

これが第一義です

今日も、周辺国からなだれ込んできた人びとにより占拠されつつある、
わが国の実情をどう思われますか

『入り込んでしまえばこっちのもの』
『法手続きを取ってしまえば何も言えぬ国』
『あとは人権を盾にすれば引き下がる国』


民主主義と平等を謳うのは素晴らしいことです


が、その弊害が今、出てきている
例を挙げればきりはない
千葉県美浜地区の公共団地も占拠され、
民主主義の平等の名のもと、手も足も出ないで食い散らかされている
いずれ日本中が巣の入ったチーズになる

中国国内から抜け出られない最下層の中国人民の血と涙ににじんだ、
財産の上に築かれた私財が、今、我が国に持ち込まれている
偽名を使い、我が国に持ち込んでくる

覇権争いに敗れた共産党員の逃げ場となる国にしてはいけない
憲法と法整備を『日本国民の権利中心』に引き戻すこと

これこそが第一義

周辺諸国の反面教師をみてごらんなさい
*外国人まで、自国の憲法で規制する「国家安全法」なる法を持つ国
*過去にさかのぼるだけ遡れる国、国家間条約までも破棄する国
*自国の要求ばかりを押し付けてくる国


民主主義と平等を謳うことは素晴らしいことです


今、反面教師を見習うべき「時」が来ている

*『国家安全対応法』を旗揚げした国に対しての法改正も見直す
*『法定溯上法』を打ち上げた国に対しての法改正も必要でしょう

平和ボケするのも、たいがいにしておかないと、ロケット打ち上げに
スパイ防止法適応で、国土まで奪われかねません



国土に関する件、憲法に関する件など、その国の存続に関する件は、
議会ではなく、国民の直接投票に向かわせること

課題をさだめて何回でも何回でも国民投票を実施してみること
が、一番よろしい
喧々囂々、侃々諤々、大いによろしい
国民の目覚めを待つ気概が必要
国民が「考える必要性」に気づくまで

憲法や法律と国民をかい離させない国づくりから始める
学者や政治家、専門家が憲法を論じるのではない
あなたたちが国民投票の礎石となり組み立てていくこと



解析
一)
日本国憲法と元号の関係
日本国憲法は憲法名を44画=8数として捉えております
憲法施行時間帯は1947年4月節となります

昨年に制定された【令和】元号があります
2019年4月節の施行となります
このふたつは同系同質の命運を運ぶかたちです

西暦年号こそ異なるが、数理変換して年月数理をみつめると
時代を隔て、中心であるべき元号【令和】は、
日本国憲法に吸収されたかたち
後追い改元されたかたちであり、歯車に組み入れられたかたちである

憲法成立年月と、改元年月いずれも「3数亥年・2数辰月」となり
共鳴現象を起こしていることが理解できるからです

3数亥年    2数辰月

2 7 9   1 6 8
1 3 5   9 2 4
6 8 4   5 7 3

X1・X2    X3・X8   ▲9

この憲法は成立直後より、周辺諸外国の干渉にさいなまれております
これは当初より、年月相互破壊が起きているからに他なりません
ここに改元された〈令和〉が共鳴してきますと、周辺諸国との関係が
なおさらのこと強調されることになります
 

二)
国土確定に至るまでと今後の経緯
G場2において9-X8
  ~国土において隣接する周辺国と常に
   国家賠償を含む利権、権利、補償、などの国土分割問題が
   くすぶり続ける
   これが、令和になったために強力に働き始めます
   国土の侵食が始まるわけです
 

三)
国土制定状況とその線引き  (相対としての「JーAーB」として)
B場6において4-X3
  ~米国(3・4)がB場6-4-X3となりますから、
   戦勝国としての威圧力により周辺国に目を光らせ、
   今日の日本国の形成、国土制定・憲法制定がなされている
 
J場4においてX2-1
  ~米国の要求に盲従し、国民は粉骨砕身、無条件に貢ぐ国家、
   暗黙の了解の上に成り立つ、民主主義と平等が謳われている


四)
G場・B場のエネルギー方向性としてのH場
H場3においてX1-9
 
  ~国防は、意見を言わず、独断行動をせず、表面化するを
   よしとせず、国外に出ることもかなわず、ひたすら身を隠し
   国防に専心すること、、、、、米国により刻印されている
 

これらの【命題】を背負った日本国憲法であることが理解できます
これが、大日本帝国憲法の引継ぎによる後遺症です


五)
大日本帝国憲法が日本国憲法に遺したもの

施行年     施行月
1890年    11月

8 4 6   8 4 6
7 9 2   7 9 2
3 5 1   3 5 1

X4・X6    X4・X8

陰数理2

1 6 8
9 2 4
5 7 3

X8

J 場4において1-X8
  ~節度のない海外進出、未開地の開拓確保、統治意識

G場2においてX6-X8
  ~国土拡大志向、富国強兵、軍属台頭、力による国土拡大

E場・9-X4-6
  ~交易利益拡大、輸出入の拡大、財源確保、諸外国軋轢を
   孕んでの諸外国への侵出

となる破局性を発現しております
憲法はその国の特性をあらわした制御盤ですから
暴走した場合にも制御盤が働かなかったわけはなく従った
だけのことです

ここに憲法学者、立法府、だけでつくられた国民不在の憲法の不幸
当時の先進諸国には相当な不快感があったと想われますが、
当時の大日本帝国にはそれを感じる感性も、
育っていなかったようです

今日、核兵器の力を借りて世界を敵に回そうとしている
巨大覇権国にも、過去の日本を垣間見る思いがします

このような
大日本帝国憲法による破局性の結果を背負って形成され、
対外的行動力をすべて封印することで再出発を許された国
日本国と日本国憲法の姿です
 

六)
国と憲法のかかわり
日本国の再出発は1946年7月となります

1946戌年    7月    陰数理9戌

1 6 8   1 6 8   8 4 6
9 2 4   9 2 4   7 9 2
5 7 3   5 7 3   3 5 1

X1・X8    X5・X8   X4・X8

つぎに
日本国憲法の成立は1947年4月節となります

1947亥年   4月節

2 7 9   1 6 8
1 3 5   9 2 4
6 8 4   5 7 3

X1・X2    X3・X8

日本国から憲法制定年月を観ていくと破局性はありません
憲法制定年月から日本国を観ていく場合は、
G場2-9-X8 
G場2-6-X8 より
  ~戦争難民の問題、不法移民流入問題、国土分割問題が、
   憲法の網をくぐる

J場4ーX2-1
J場4-X1ー8 より
  ~漁業(1・2)、海洋資源(1・8)を含む領海の線引き問題
   難民流入問題が現れております
   弥生時代の人種交配が時代を越えて始まる感があります
 

七)
国と省庁
再出発年月
1946年   7月    陰数理9

1 6 8  1 6 8  8 4 6
9 2 4  9 2 4  7 9 2
5 7 3  5 7 3  3 5 1

X1・X8   X5・X8   X4・X8

防衛庁始動
1954年    6月節

9 5 7   6 2 4
8 1 3   5 7 9
4 6 2   1 3 8

X6       X3・X9   ▲3

省庁再編
2000年節   1月

1 6 8   7 3 5
9 2 4   6 8 1
5 7 3   2 4 9

X3・X8    X2・X5   ▲5

省庁再編には、問題がありますが
、、、、
微妙な問題ですから開示しません(各自精査)


八)
国と防衛省
防衛省始動
2006戌年節  1月丑

7 3 5   7 3 5
6 8 1   6 8 1 
2 4 9   2 4 9

X2・X7    X2・X5

中国共産党
1934戌年節  1月丑

7 3 5   7 3 5
6 8 1   6 8 1
2 4 9   2 4 9

X2・X7    X2・X5

防衛省となった再編時間帯には難点があります
中国共産党とまったく同質となります
いずれも「8数戌年・8数丑月」

2006年時点で、外郭が出来ていたわけでもありませんでしょうが、
申し合わせに近いことはあったと鑑みます、蝕まれている
時間構成が共鳴作用を起こすところからスパイ活動の温床になります
2020年ですから14年経過し現在ほぼ情報は抜き取られてます
2006年頃から始まっている諜報活動は現在進行形です
スパイ探しより防衛省の再々編が必要な時です

・国内機密事項の漏れは限りありません
・防衛省自衛隊の情報のダダ漏れが起こっております
・GSOMIA によるダダ漏れは、あくまで後付け

この数理盤を観ただけで波動数理の確認等一切を要しません、
ダダ漏れ状態
この状態で、2020年8月4日現在、尖閣諸島争奪戦が
始まりますと、八重山諸島あたりまで奪われます

交戦の代償として、石垣島あたりまでを、拠点にした台湾本土への
強襲を考えている様相

交戦の結果としての代償ですから、米国も手が出せません
いまの防衛省のままでは、米国頼りに本土を護るのがいっぱいと観る

尚、

党内闘争に敗れ、わが国へ流入してきた中國共産党員、
ならびに、一般国民への虐待圧政によるところの反動から逃れての
流入党員等、「国内食い散らかし」など諸問題回避のためにも、
入国および不正入国、不正滞在者等、全流入者の動向把握が
できるためにも【全党員名簿】ならびに、
日本居住の住所地確認が簡易にとり寄せられるシステム構築、
【今後100年の移動経緯】の保管が必要となります

これは新国家樹立による、相当数の【党員引き渡し請求】に
対応する、他の難題ともからんでくる重要案件となってきます

以上、


あとがき ~ 2020・8・13
  防衛省の【再々編】をしないのであれば世界の目を信じ、
  中国共産党とはあらがわないこと、交戦すれば奪いつくされる
  、、、、、必ず、交戦事由を造って侵攻してくる
  これからの出来事を日本国民が鑑み、国家のあり方、憲法の
  あり方を、自問自答し、ために国民投票の発議を繰り返し行う
  まずは、平和慣れしている国民を『目覚めさせる』こと
  日本国憲法は国民が変えていくことになるのだから

  民主主義と平等を謳うことは素晴らしいことです
 


本文追記 ~ 2020・08・27

一部修正 ~ 2020・08・31

  編集 ~ 2023・12・20



















2020年6月16日火曜日

国家安全法 考




全人代において、香港における【国家安全法施行】の草案が発表
されるとまもなく、各国からの非難の目が中国にそそがれました
一国の憲法改正は、国の権利であるにもかかわらずです
今回、この命題を考察していきます

中国においての第一期全人代第一次会議において、
中華人民共和国憲法は即日交付されておりますから、
全人代のスタートとは時を同じくするものです

1800年代、ヨーロッパ列強による圧力、
なかでも英国のアヘンによる国内の荒廃は悲惨の極みでしたでしょう
それを乗り越えてきての今日、中華人民共和国の成立です

にもかかわらず昨今、世界より非難の目にさらされている中共です
このあたりの経緯について、みつめてまいりましょう


中国共産党と全人代
はじめに中国共産党を自主独立した【遵義会議】の時間帯より
みつめます
1935年1月ですから前年節として観ていきます

1934年戌   1月丑

7 3 5   7 3 5
6 8 1   6 8 1
2 4 9   2 4 9

X2・X7   X2・X5

並列変化数3

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X2   ▲6

1934~1941 8戌・8戌
1942~1949 7酉・9亥
1950~1957 6申・1子
1958~1965 5未・2丑
1966~1973 4午・3寅
1974~1981 3巳・4卯
1982~1989 2辰・5辰
1990~1997 1卯・6巳
1998~2005 9寅・7午
2006~2013 8丑・8未
2014~2021 7子・9申
2022~2029 6亥・1寅
・・・
・・・

となります
遵義会議の時間帯よりみると
中国共産党波動は現在「順流7数子・逆流9数申」の破局時間帯で、
2023年までにおける全人代の波動期も「順流7数子・逆流4数子」
ですから、共産党の破局性を増幅させる時期となり、
決定事項はそのまま、中国共産党の足枷となる方向性を示します

また遵義会議時間帯より中国共産党を見つめる場合、
2022年からの「6数亥・1数寅」波動数は、党および全人代を
揺るがす党内問題の勃発を示唆しております

全人代第一期第一次年月盤
1954年午  9月酉

9 5 7   9 5 7
8 1 3   8 1 3 
4 6 2   4 6 2

X6      X6・X8

1954~1963 1午・1午
1964~1973 2未・9巳
1974~1983 3申・8辰
1984~1993 4酉・7卯
1994~2003 5戌・6寅
2004~2013 6亥・5丑
2014~2023 7子・4子
・・・
・・・

共産党よりみて全人代の決定事項は資金源としての要件を満たして
おります、と同時に、全人代の「順流7数子・逆流4数子」となる
波動期も共産党が過渡期に入ったことを知らせています
いうまでもなく、全人代は中国共産党の運営基盤となるものです


つぎにもう一つ、共産党の発足とされている時間帯もみつめます
これは1921年7月で、正式発表となるものです

中国共産党発足年月
1921年酉   7月未

3 8 1    7 3 5
2 4 6    6 8 1
7 9 5    2 4 9

X2・X3    X2     ▲7

1921~1924 4酉・4酉
1925~1928 5戌・3申
1929~1932 6亥・2未
1933~1936 7子・1午
1937~1940 8丑・9巳
1941~1944 9寅・8辰
1945~1948 1卯・7卯
1949~1952 2辰・6寅
1953~1956 3巳・5丑
1957~1960 4午・4子
1961~1964 5未・3亥
1965~1968 6申・2戌
1969~1972 7酉・1酉
1973~1976 8戌・9申
1977~1980 9亥・8未
1981~1984 1子・7午
1985~1988 2丑・6巳
1989~1992 3寅・5辰
1993~1996 4卯・4卯
1997~2000 5辰・3寅
2001~2004 6巳・2丑
2005~2008 7午・1子
2009~2012 8未・9亥
2013~2016 9申・8戌
2017~2020 1酉・7酉
2021~2024 2戌・6申
2025~2028 3亥・5未
2029~
・・・
・・

となります

この共産党波動が強く出る場合、2021年より破局期に入ります
地方において中央とのキシミ音が出はじめます
やがて外国企業の撤退もままならぬ条件ともなり
人もカネも企業も移動しずらく縛られてくることになります
ただ、これはこの波動が働いている場合に限られます
また、連続性として波動をみると2025年以降において
「3数亥・5数未」となる波動期にはいりますから、
抜き差しならない大問題に発展しやすい


国家安全法と基盤組織
こんどは法整備年月よりみつめていきましょう

・中華人民共和国憲法制定が、1954年9月20日からです
・現行憲法への改正は1982年12月4日となります
・国家安全法が中国本土に制定されたのは、2015年7月1日です
・香港版国家安全法の公布は2020年5月28日です

先ほど、お話したのは
・中国共産党成立が1921年7月として公式発表
・遵義会議が1935年1月発足となります
・全人代第1期第一次会議が1954年9月20日発足からです

これら基盤となる時間軸と香港版国家安全法との兼ね合いを
見つめていくことにしましょう

【第一期全人代発足】
【中華人民共和国憲法制定 】
1954年午  9月酉

9 5 7   9 5 7
8 1 3   8 1 3
4 6 2   4 6 2

X6      X6・X8

【現行憲法改正】
1982年戌  11月亥

1 6 8   5 1 3
9 2 4   4 6 8
5 7 3   9 2 7

X1・X8   X5・X7  ▲3

【国家安全法】
2015年未  6月午

7 3 5   9 5 7
6 8 1   8 1 3
2 4 9   4 6 2

X2      X6     ▲4

香港版
【国家安全法】
2020年子  5月巳

3 8 1   5 1 3
2 4 6   4 6 8
7 9 5   9 2 7

X3・X8   X7     ▲5

これらの憲法や法律を俯瞰すると、
中華人民共和国憲法を軸にみたてると、現行憲法となった改正時間は、
国家の体質にそぐわない月数理であることがわかります

現行憲法視点では1954年憲法の「しばり」が活動鈍化の一因
として今後、頻繁なる法改正の道を行く要素ともなる

1982年現行憲法において、国家安全法を本土に敷いたわけですが
これがまた、斬新さを欠いた逆行条件になっている

この本土に敷いた国家安全法よりみて、香港版国家安全法が
ますます時代に逆行した条件へと向かわせる時間質をもつ
このことが世界からの非難に晒されている主要因
となってきている

いずれ国家安全法自体を国家存続のために破棄する方向舵をとるか、
現行憲法の改正が頻繁に行われる方向性を選ぶのかです

憲法の頻繁な改正はそのまま国家の揺らぎとなるし、
難しいかじ取りとなります

海外圧力で香港市場の魂を抜かれる荒業も十分におこる
いかがなものでしょう上海市場だけで、
もちこたえられましょうか

以上、


あとがき ~2020年・6月
 時代は動乱期に向かいます
 わが国の法規制強化、外国人出入国、等々、、、
 諸問題の噴出を、コロナ問題が予告していたようです
 憲法改正よりも先に【国土保全】を強化する法整備として、
 日本版国家安全法の構築を考慮すべき時期がせまっているようです
 
 世界が隣国中国の非難に向かおうとするなか、加担することなく、
 反面教師として、それに対応できる法整備の確立に着目する、
 いそぐべき時ではないでしょうか


国家安全法補足事項 ~2020年・7月
2020年5月公示の国家安全法ですが
國・11画 家・10画 安・6画 全・6画 法・8画 / 41画
となる法制名で、このまま施行の場合には、準破壊数5となります
 
今回は、2020年6月30日に、
『中華人民共和国国家安全法』と合体するかたちにより、
正式に法制度として施行されました 
香港版国家安全法自体は、本土における法制度とは、別ものとして
一線を画する位置づけにありました、、、、
が、運用という実務により、強引な全人代決定により事実上の、
本土の法制度と一体化されたわけです

これを観ていきましょう

母体は、2015年7月1日施行の中華人民共和国国家安全法です

2015年未  6月節午 

7 3 5   9 5 7
6 8 1   8 1 3
2 4 9   4 6 2

X2      X6    ▲4

と、なります

香港において成立した、「香港国家安全維持法」名となる合体法は、
2020年6月30日施行となりますから

2020年子   6月午

3 8 1   6 2 4
2 4 6   5 7 9
7 9 5   1 3 8

X3・X8    X3・X9  ▲6

このことから、15年法制からみて20年法制は、
足を引っ張られる関係であり、諸外国との軋轢が拡大して
国の基盤を揺るがすところまで、進んでいってしまうようです

20年法制からみると、旧法制に戻そうとするつきあげの温床となり
諸外国から中国共産党への廃案要求圧ともなる、、、、
また、一番の難題が、この破局性が3数理を顕していることであり、
アメリカ合衆国数理3数理ともピタリと、はまっている

この3数理は
J場・4-X3-6
F場・1-9-X3
となりますから、貿易戦争の拡大は、熾烈さを極めることになる
15年法制から20年法制に向かうこの法律は、
法制度だけでは済まされない
勝っても負けても両国ともに国家の分裂に向かいます
それほどに米国を、手負いの獅子のごとく追い込んでしまったわけで、
中国もただでは済まされません、終局を迎える覚悟は必要となります


今度は、名前の観点からの読み方もしていきます

「命名」に腐心の跡が観られる法制度名をみていきます
別モノではなく、合体証拠として同数系列名となっております

中華人民共和國國家安全法 / 88画 / 7数

香港國家安全維持法 / 85画  / 4数  この正式名称となると、

中華人民共和國香港特別行政區維持國家安全法 / 175画 / 4数

ここより観えることは、中華人民共和国国家安全法88画の8数が
香港国家安全維持法の施行年破壊数となります(E場9-X8-2)
また、
香港国家安全維持法の4数が、中華人民共和国国家安全法の土台を
根底から覆す事態へと導くことを知らせております(F場-4-X6)

ここに国家としての『動線』が、完成したわけです
現象は時間とともに現れてきます



編集 ~ 2023・12・20