2015年1月21日水曜日

経済 考



NY Dow

1896年5月26日、工業12銘柄より始まっており、
1928年10月1日、工業30銘柄で今日まで経過しております

当時、就任大統領による大増税法案での「歳入増しもくろみが反転」 しての、
大不況、、、、、、、世界恐慌前夜に始まる 【ダウ工業30種】 稼働

今回これを鑑みます


*ダウ工業12銘柄は1896年5月26日よりです

1896年    5月

5 1 3   2 7 9
4 6 8   1 3 5
9 2 7   6 8 4

X7・X9   X1・X4   ▲4


1896年波動図

1896~1901 6申・6申
1902~1907 7酉・5未
1908~1913 8戌・4午
1914~1919 9亥・3巳
1920~1925 1子・2辰
1926~1931 2丑・1卯 ~1929年 ブラックサーズデー


1920年より波動数1子・2辰から波動数2丑・1卯へ波動数理は反転し、
1896年盤よりみてくると、F場完了期に入っておりますから、
ダウ12銘柄による効果が終了、本格的にダウ工業30銘柄の働きが、
表面化する様相を知らせております


*ダウ工業30銘柄は1928年10月1日よりです

1928年   9月節

1 6 8   3 8 1
9 2 4   2 4 6
5 7 3   7 9 5

X3・X8   X2・X3   ▲1

この数理盤ですぐ気づくことは、ダウ発足年の破壊数▲4を、30種銘柄発足月が、
含んでいることです、、、、これが、ニクソン・ショックにつながっております

1928年10月1日スタート時の破局数理とはなっておりませんが、
波動周期 4酉9亥 となる1971年の時間帯をえらんで、
【大統領みずからが経済破局の道を選んでいる】
無意識に自壊型をつくったようです

1928年波動図

1928~1933 2辰・2辰
1934~1939 1卯・3巳
1940~1945 9寅・4午
1946~1951 8丑・5未
1952~1957 7子・6申
1958~1963 6亥・7酉
1964~1969 5戌・8戌
1970~1975 4酉・9亥 ~1971 ニクソンショック
1976~1981 3申・1子
1982~1987 2未・2丑 ~1987 ブラックマンデー
1988~1993 1午・3寅
1994~1999 9巳・4卯
2000~2005 8辰・5辰 ~2001 同時多発テロ
2006~2011 7卯・6巳 ~2008 リーマンショック
2012~2017 6寅・7午
2018~2023 5丑・8未
2024~2029 4子・9申
2030~2035 3亥・1酉
2036~2041 2戌・2戌
・・・
・・・

NYダウ工業30銘柄波動を、
歴代米国大統領の軌道から見ますと、
2013年前後でクロス期となり2019年までに、
経済的大出血をともなう決断をしなければならない、
するほかに道がない出来事が、出現してきやすいようです、、、、

これについては、各自精査してみてください


問題はそのあとで、
2020年代初頭から、「海外」に出て行くしかない事態が現れてくる、現れやすい
経済動向だけを見聞きしていると、足をすくわれ易いようです


つぎに
ダウ動向とは直接関係ありませんが、リーマンショックについて鑑みます
事態は、2008年9月15日発生となります、サブプライム問題が尾を
ひいているようです

2008年    9月

9 5 7   9 5 7
8 1 3   8 1 3
4 6 2   4 6 2

X5・X6   X6・X8

この年月1数年・1数月については、ある意味、【米国の新次元へのスタート】を
示しているようです
その意味合いで、この波動は今後の key point としてのものです

2008年9月波動図

2008・09~2009・06 1酉・1酉
2009・07~2010・04 2戌・9申
2010・05~2011・02 3亥・8未
2011・03~2011・12 4子・7午
2012・01~2012・10 5丑・6巳
2012・11~2013・08 6寅・5辰
2013・09~2014・06 7卯・4卯
2014・07~2015・04 8辰・3寅
2015・05~2016・02 9巳・2丑
2016・03~2016・12 1午・1子
2017・01~2017・10 2未・9亥
2017・11~2018・08 3申・8戌
2018・09~2019・06 4酉・7酉
2019・07~2020・04 5戌・6申
2020・05~2021・02 6亥・5未
・・・
・・・


また、
NYダウ30銘柄波動より鑑みますと、波動周期 7卯・6巳 と成る時間帯での出来事です
この順流波動が、ダウ発祥の 1896年 の破局数7数となっており、
【市場自体が、一大金融企業を切り捨てた】
 態でもあります

順流7卯     逆流6巳

6 2 4    5 1 3
5 7 9    4 6 8
1 3 8    9 2 7

X9       X7    ▲8

株価の上下動とは異なりますが、伏線としての軌道です
こうして観てくると、2016年一波乱ののち、幾たびかの景気・不景気を、
くりかえしながら2020年初頭からでしょうか、、、、
落差がおこるようです


締めに、
リーマンブラザースの話になりましたから、NYダウ30銘柄発足時間帯と、
リーマンブラザース設立数理を、書き添えます

略歴
リーマンブラザース創業1850年
NY証券取引所会員1887年
設立1983年12月29日
倒産2008年09月15日


【NY DOW30】 年月盤

1928年     9月節

1 6 8    3 8 1
9 2 4    2 4 6
5 7 3    7 9 5

X3・X8    X2・X3   ▲1


【リーマン・ブラザース】 年月盤

1983年     12月

2 7 9    9 5 7
1 3 5    8 1 3
6 8 4    4 6 2

X1・X2    X5・X6   ▲8

市場はリーマンより、権威と評判を傷つけられるし、
リーマンは保護(2)してくれるはずの市場からはじき出される数理関係です
リーマンの2007年からの波動図 2未・4卯 が、物語っているようです
保護してくれるはずの期待を裏切られている(2・4)

【リーマン設立波動図】

1983~1985 3亥・3亥
1986~1988 4子・2戌
1989~1991 5丑・1酉
1992~1994 6寅・9申
1995~1997 7卯・8未
1998~2000 8辰・7午
2001~2003 9巳・6巳
2004~2006 1午・5辰
2007~2009 2未・4卯


【2007~2009波動盤】

順流2未    逆流4卯

1 6 8    3 8 1
9 2 4    2 4 6
5 7 3    7 9 5

X5・X8     X3・X6   ▲1

つぎに波動図を観てくると、
2数未波動自体、2数破局となりますし、波動時間帯により準破壊1数となる、
時間帯でもありますから、倒産年1数年は破局性が噴出してくる時間帯です


【倒産時年月盤】

倒産年月 2008年9月15日

倒産年    倒産月

9 5 7   9 5 7
8 1 3   8 1 3
4 6 2   4 6 2

X5・X6   X6・X8

この2008年は、
創業年1850年からみると完了年、終了年です、、、、役目が終わる

NY会員年となる1887年は、
2008年の破局数となる年数でもある

【設立年月】にも【上場年月】にも、また【改組年月】にも【合併年月等】にも
カバーしてくれる時間質が何一つない、まったく見られない、、、、
止めることも、留めることも出来ずに、
瓦解しております


以上、