2017年3月29日水曜日

企業 考




今は、2017年3月節になりますから、数理的には1数酉年4数卯月になります
波動などにおいては冲という数理にもなりますし、四季や時代相においては大きく
方向性を転換してくる時間質といえましょう、その意味でも一大企業の浮沈が
そのまま、その国家の今後を方向づけることにもなりうる時間帯である

三井グループの動き一つで、電気事業体の浮沈が今後の日本国家に
鳴り響いてくる問題を孕んでいる出来事でもあるわけです、、、、

が、

社会的には「籠池」問題にゆれている今日この頃です
今回は、おなじく話題となる「旅行会社てるみくらぶ」の問題を鑑みます


てるみくらぶ

2017年3月27日、東京地裁で破産手続きに入った「てるみくらぶ」ですが、
旅行業協会から会員てるみくらぶへの保証金は1億2000万円です
6万人とも9万人とも聞くツアー犠牲者のこげつきは150億円以上
その金額にも驚きますが、9万人にのぼる旅行希望者を
かきあつめた手腕にある意味、驚かされます


はじめに

2017年現在の外部年月数理(C波動)からみていきます

2017年    3月節
(1数酉年)   (4数卯月)

9 5 7    3 8 1
8 1 3    2 4 6
4 6 2    7 9 5

X6・X8    X3・X6   ▲9

時間質をみていきますと、1数・4数の構成ですから、そのまま海外旅行(1・4)を
示しています、また
F場1数場には6・9となりますから相当以前から今日の出来事は理解していたし、
J場4数場には9・3ですから過熱気味の勧誘等で、旅行被害者を増大させたとも、
推察できますが、これを計画倒産とか、はたまた、自転車操業の成れの果て
とみるべきなのかは今後の取り調べにおいて明らかになるのでしょう


つぎに設立年月数理をみます
平成10年12月4日ですから9数寅年、12月4日はまだ節入り前ですから
11月節となり9数亥月となります

 平成10年    11月節     変化数

 8 4 6    8 4 6    1 6 8
 7 9 2    7 9 2    9 2 4
 3 5 1    3 5 1    5 7 3

 X4・X6    X4・X8    X8     ▲6

時間軸は9数・2数ですから、当初より肌理こまかな対応をむねとした会社でありましょう
E場はX4・6、G場は6・X8 ですから、企業目標は上場化でしょうか

ただ、業務回転が速くなると、準破壊▲6の影響もあって、細かな配慮が
うとまれていく条件がでやすい
社員同士のライバル視が目立ってきやすい
自然、社内の繋がりも、社内連絡も希薄になりやすい条件、、、、と読むことは可能です


つぎに社長名をみます
山田千賀子社長の生年月日が明確ではありませんので、設立年月との対応をみて   
いきます

姓     名

3画5画 3画12画3画
 8画    18画    /  26画  / 8画(単数)
      
名前の各画数を単数化した場合に、3画5画3画3画3画となって3数構成が多く、
3数ですから、自由活発、言葉巧み、などの意味合いが強く出てきます

また会社設立年月との比較では、3数がD場で3数・5数が同座してますから、
テレビ画面で見る涙の社長とは異なり、強引で強気な人物としての社内評でしょう
また、B場でも1数・3数が同座しますから、独裁的な社長像と読むことはできます

この社長のフルネームは単数8数ですから、設立年月からみて、J場とG場にあり、
旅先においての宿泊先の問題トラブルが大小まじえて続きやすい潜在性はあります

そこがまたポッカリ空いた穴でもあるわけで、8数破局を商品化に成功してきた
企業とも読めます

これを少し深く掘り下げますと8数ですから、
ドタキャンチケット(J場8数・1数)や、
大口予約客キャンセル(G場6数・8数)を商品に回転している企業と
読めなくもありません

それは

現在の時間座標より、この時間質1数年4数月をみると「旅先の穴埋調整業」と読み、
その中で起きた出来事の問題発生であると捉えることも出来るからです

当初、これがスムースに運んでいたのでしょう
名前の構成にある3数のはたらきで、3-X8合局が円滑に働いていたわけでしょう
が、破局性に手を出しますと、一時はよろしいのですが、波動破局期に入ると
合局作用が利かなくなります


こんどは設立年波動よりみていきます
1998年ですから1+9+9+8=27=9数寅年
波動をとります

1998~2006  9寅・9寅
2007~2015  8丑・1卯
2016~2017  7子・2辰
     
ここから読めてくることは設立波動8数丑の時間帯が2007年に始まりますから、
それまでの勢いに変化が現れ始めたでしょうか、2015年まで続いております
特に、2015年は2+0+1+5=8数未年で、設立波動8とC波動8に
共鳴が始まっているようですが、くすぶり始めるのはその前の
2012年、鮮明になるのは2013年ころからですか


つぎに社名を観ていきます

てるみ  くらぶ
 8画   10画  /  1+8  /  9画
  8     1

山田社長8の独壇場1としての舞台9が、てるみくらぶなのでしょうか、、、、、
そう読めなくもない

フルネームの場合、設立年月盤のJ場8数・1数構成となりますからネーミング自体に
未来を予測するモノはあります

また、

てるみグループとしては破産申請のつもりはないようですが、いかがなものでしょうか
大衆の反発は免れないし甘くもない

「てるみ」名からも波動をとります、平成10年の1998年の寅年からとります
8画ですから、8年周期の空間波動です

1998~2005  8寅
2006~2013  9卯
2014~2021  1辰

2014年より設立年月盤のJ場・1数・8数作用が強まります
このころから問題点が起こり始めている様相です


二度にわたり、企業動向を考察しました
現在進行形の事案は障りがでますので、
深部への切り込みはしません


以上、




 2017・4・1  追加

 東芝の原発切り離しが具体化してきておりますので申し添えます
半導体部門の切り売り等、、、具体案も浮上しております

ここまでくると、今回の事案の原点が奈辺にあったのか、鑑みる必要があります
売買契約締結の後、原発の移転問題が具体化していましたから
これをふり返っていきます

・東芝の上場時間帯は1949年5月です
・原発の新所在地着工は2007年7月です
・新所在地移動開始は2009年6月から

と、なっております
また、原発移転に関する問題が起こった時点は、
すでに東芝が7割以上を買い占めた所有権移動以後の事案です
この年月数理を一つ一つ観ていきます、はじめに着工時間帯をみます

「原発着工年月」
  2007年    7月
  (9数亥)   (5数未)

  8 4 6   4 9 2
  7 9 2   3 5 7
  3 5 1   8 1 6

  X4・X8    X8


「上場時間年月」

  1949年    5月
  (5数丑)   (9数巳)

  4 9 2   8 4 6
  3 5 7   7 9 2
  8 1 6   3 5 1

  X2      X1・X4

すると上場時間帯と相克した十二支を持ち、しかも
逆転数理の時間をみはからって着工していることが判ります
この後、数か月間、「なにかおかしいぞ!?」 、「こんなに審査に手間取るのか」、、、
まさしく、どんでん返しが起こったのがこの時間帯からです

スムースに進むと思っていたら、伏魔殿にぶち当たった
こちらの資金繰りの足元を見られたかたちです

実家に帰って金の無心すると、袖にされてしまった
世界のひのき舞台に躍り出る機会を失った
東芝の先見性をだれもが信じない

「原発移動年月」

  2009年    6月
   (2数丑)   (1数午)

  1 6 8    9 5 7   
  9 2 4    8 1 3
  5 7 3    4 6 2

  X8       X6     ▲7

十二支も冲であるし、数理自体も 「9・5」 に対し、「5・9」 となっている
契約締結後におけるもので、ホッとした矢先における落とし穴

さらに、上場年月時間の破壊数となる年月に、移動開始してますから、どちらの方向に
動こうが、逆転現象の具現化に向かっていく、負のスパイラルに落ち込んで
しまったようにも見うけられますが、、、、いかがなものなのでしょう
このまま破綻させれば、国家的損失になることが判る日が来る
























2017年3月7日火曜日

企業 考




大統領選後のアメリカでは大統領の座もふくめ、ギクシャクしている時代様相
為替差益に、株価の上下動にと、夢をはせ、そこに将来を託している一連

昨年末には0.25%の利上げを行った矢先での、今年最初の利上げです
自国への、ボディー・ブローとなる時間帯を選び抜いての利上げは、
今回も0.25%となりました、、、、これをまず観ていきます

2016 + 12 + 14   /   2
9数申   1数子  1数午

9数申年    1数子月    1数午日

8 4 6   9 5 7   9 5 7
7 9 2   8 1 3   8 1 3
3 5 1   4 6 2   4 6 2

X3・X4   X5・X6   X6

ひさかたぶりの利上げスタートは2016年12月14日からです
数理的に観ると、『9数申年・1数子月・1数午日』となります
この日付自体に破局性はありません


『日波動』
 12・14~12・23  1午・1午
 12・24~01・02  9巳・2未
 01・03~01・12  8辰・3申
 01・13~・・・・・・
 ・・・・・ ・・・
 03・04~03・13  2戌・9寅
 03・14~03・23  1酉・1卯
 03・24~04・02  9申・2辰


『月波動』
 16・12~17・04  1子・1子
 17・05~17・09  9亥・2丑
 17・10~18・02  8戌・3寅
 18・03~18・07  7酉・4卯
 18・08~18・12  6申・5辰
 19・01~19・05  5未・6巳
 19・06~19・10  4午・7午
 ・・・


『命数日波動』
 12・14~12・19  2午・2午
 12・20~12・25  1巳・3未
 12・26~12・31  9辰・4申
 ・・・・ ・・・・
 03・08~03・13  5辰・6申
 03・14~03・19  4卯・7酉
 03・20~03・25  3寅・8戌
 ・・・・


『命数月波動』
 16・12~17・05  2子・2子
 17・06~17・11  1亥・3丑
 17・12~18・05  9戌・4寅
 18・06~18・11  8酉・5卯
 18・12~19・05  7申・6辰
 ・・・・
 ・・・・


が、「利上げ」は独り歩きしているわけではありません
国家を動かす時間軸や、代表となる人物との兼ね合いのなかにこそ
良否は現れます

建国時間帯から見ると、2016年12月14日に始まった利上げは破局です
同様に初代アメリカ合衆国大統領誕生の時間帯からしても、利上げ時間帯は破局です

その第二弾が今年の利上げと云うわけですが、これらは群発地震のようなもので、
昨年始まった利上げ時間帯が媒体となって活動開始しております
これはアメリカ合衆国に立ちはだかる自壊作用の一端です

米国内が二分化しようとしている環境でのFOMCを通じての利上げ発言
景気が良いからやるのだというFRBの気を吐いた発言にも受け取れる

ただ

上記の波動図からみると、異変は来年春先には鮮明となり
夏以降に本格的に雲行きが怪しくなる模様

それは

今回の利上げは「国家」からも「大統領」からも破局共鳴しますから、
政府としても大統領としても制動しずらい

逆に

破局性はスケールアップしやすく、
方向変換がきかず、把握しずらく
静かに蝕んでいくかたちです

2017年は1数酉年です

利上げの可否ではなく、利上げを行った場合、
大統領の政策とのかみ合わせが悪い、かみ合ってこない
、、、、、ある意味、内面に潜む作為を感じます

国外との貿易摩擦促進、国内の生産活力を奪う数理ともなり明らかな流通破局です
少なくとも今はFRBに独り歩きをさせないことと、大統領諮問機関としての
位置取りにすべきです

また

今回の利上げについて一言云うならば
世界恐慌スレスレのロー・ブローに陥りやすいと鑑みます
、、、、はたしてどうなりますか


ところで

日本国内では、電機メーカーに時代の波が覆いかぶさっております
シャープであれ、東芝であれ、日立、三菱であれ、方向変換をよぎなくされて
わたくしたちの生活に密接にかかわりを持ってきた企業が時代の洗礼を受けている
格好です、悲しい限りです、こんなものではないはずなのに、、、
パナソニックの大リストラなんてのもありました、『人は石垣人は城』と、
云わんばかりの松下が、です

わが国の数理は1946年7月(2数戌年)を再出発としております

2数戌年   2数未月

1 6 8    1 6 8
9 2 4    9 2 4
5 7 3    5 7 3
  
X1・X8    X5・X8

エレクトロニック・3数の動向や盛衰は、わが国を占う根幹で、B場3数理が
それを教えています、それが今では台湾企業に売り渡されている、、、
それを助けることも出来ない

権威も失い、この行為は、この国を売り渡すことと同じ意味合いを持っている
日経株価がいくら上がっても、為替は日々劣化が進んでいる

電機産業を手放すことは日本の未来を淘汰し国の衰退を押し進める
数理がそれを教えているわけですが、ここから数理の反転も始まります

9数戌年

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8



【東芝】

最近、週刊誌等で東芝の名前をよく耳にします、、、
もう、「会社として死んでいる」など、いろいろと書かれ放題です
本当に企業価値もなくなったのでしょうか、、、、
今回、これを観ていきます

創設が1875年7月となってます
設立が1904年6月25日です
発足は1939年で社名が東京芝浦電気となる
上場は1949年5月16日で、証券コードは6502
社名が1984年に東芝となる

1979年に英文社名:
TOSHIBA CORPORATION    に変更
2618921   36976912965

2000年に登記上の本店を閉鎖、現在地の東芝ビルに移動となってます

東芝の近年の話題はと云うと、ウエスティングハウス社買収でしょうか
ウエスティングハウス社は、1999年英国核燃料会社の傘下として原子力事業を
公式に始めております

2006年01月23日 ~競売に勝ったことが報じられました
2006年02月06日 ~54億ドルで購入を確認しております
2006年10月16日 ~54億ドルで東芝が買収し77%を保有しております 
2007年7月より移転のため新所在地着工
2009年6月より移動開始しております

社名:
Westinghouse   Electric   Company   LLC
551295786315 53532993 3657157
   
所在地: 
ペンシルバニア州モンローヴィルより同州バトラー郡クランベリー郡区
クランベリーウッヅに移転


『滞る』現象が現れるのは、現象に一番近い『言語』に問題がある場合がよくあります
上に記述した社名の下に書かれた数字は、アルファベットを数値化したものです
大半の人間界の問題は言語に起因している場合が多くあります、その意味で
病因とか地震、火山とか自然界の問題とは異なるもの、、、、、、それが言語の問題です

ここでは東芝のalphabet表記を数値化したものから、分け入ります

TOSHIBA CORPORATION  はすべて大文字を使用しています、これは
小文字表記でも働き自体は何ら変わりません 

数値化しますと
TOSHIBAは29数で単数2数、CORPORATIONは63数で単数9数
ですから合計92数で単数2数となります
ネーミングしたのは1979年となって、十二支対応破壊も5数対応破壊も
X2数で、これが英文表記になっており、79年時点で「海外での問題提議」がある
ことをすでに知らせております

1979年

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2


つぎに

企業設立時間帯および上場時間帯より、現在の社名としている「東芝」を鑑みます

東 芝 / 8+7 / 15画 / 単数6

設立年月:1904年6月25日

設立年    設立月
5数辰     1数午

4 9 2   9 5 7
3 5 7   8 1 3
8 1 6   4 6 2

X6       X6


上場年月:1949年5月16日

上場年    上場月
5数丑     9数巳

4 9 2   8 4 6
3 5 7   7 9 2
8 1 6   3 5 1

X2       X1・X4    ▲6

、、、、、各自精査のこと


つぎに

ウエスティングハウス・エレクトリック・カンパニー LLCの企業名もみていきます

57数 39数 34数 / 130 / 単数4   と、なります

54億ドルで77%買収完了したのが、2006年10月16日です

2006年    10月

7 3 5    4 9 2
6 8 1    3 5 7
2 4 9    8 1 6

X2・X7     X4

となります
設立時間帯からも、
上場時間帯からも破局性はありません



企業名を東京芝浦電気より東芝に変更した時間帯である1984年(子年)よりみると

1984年

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X8

となりますから、自らの企業名変更時間帯の破局時に手をだしたわけです
どこまでも、言語の破局性が、時間となり空間となり、からみついております

絶好のチャンスで原子力事業に手は出したものの、アマチュアなわけです
ここまできたならば、腰を据えて覚悟を決めることです

そのことをE場8数破壊が語っております
E場ですから頭を抱えている状態
身内の件もからんでいる


今回の案件は、言語に終始しました
時間軸を定めて【企業名】を改めるしか道はありません
手出しした原子力事業については落ち度はありません、進むしかない


以上、  



あとがき
  現在進行形の出来事だけに表現が難しい
  言ってよいこと悪いこと、どこまで踏み込んでよいのか腐心する



2017・3・21  追加
  時間質からみると、、、、
  ウエスティングハウス社の原子力事業が公式に始まったのは、1999年ということ
  この時間で鑑みると、ウエスティングハウス社に何故、目を付けたのかも、
  潜在的にはこの1数時間質にある
  
  1999年   1904年   1949年
 
  9 5 7   4 9 2   4 9 2
  8 1 3   3 5 7   3 5 7
  4 6 2   8 1 6   8 1 6

  X3・X6    X6      X2

  設立年からも、上場年からもウエスティングハウス社の原子力事業は、
  F場にある1数理ですから、東芝が自社の土台を担う事業としての可能性を、
  ウエスティングハウス社の原子力事業に感じとったのでしょう
  
  1999年に公式事業として原子力部門に参入したこの企業にとって東芝は
  E場5数理です、特許数が世界有数と云う割には、採算度外視したわけでもない
  でしょうに業態自体は悪かったのか、英国核燃料会社が劣化していたのでしょうか、
  それとも企業体自体の疲弊かもわかりません
  が、今の東芝は救世主のはずです

  その東芝が右往左往してコントロールできない今、投機対象にしようとする
  有象無象のやからの「祠」に、なりさがることも十分に考えられます